サムスンは新たに5G対応モデル、Galaxy A42 5Gを発表。先日Geekbenchに登場し、リークされたばかりの注目株です。発表はベルリンで行われる国際コンシューマエレクトロニクス展示会「IFA 2020」に合わせてオンラインで行われました。
Galaxy A42 5Gは4カラーがパレットのように並んだ珍しいバックパネルに正方形のカメラモジュールが特徴。価格はベースモデルで369ユーロと約46,000円、サムスンの5G対応機のなかでも最安となりました。
Galaxy A42 5Gのスペック
- SoC: Snapdragon 690
- RAM: 4GB / 6GB LPDDR4x
- ROM: 64GB / 128GB (UFS 2.1)
- ディスプレイ:6.6インチ、Infinity-U、AMOLED
- リアカメラ:48MP+8MP(広角)+5MP(マクロ)+5MP(深度センサー)
- インカメラ: 20MP
- セキュリティ:画面内指紋認証
- 端子:Type-C イヤフォンジャック
- バッテリー: 5000mAh
- カラー: ホワイト ブラック ブルー
Galaxy A42 5Gのスペックは上記の通り。Snapdragon 690は600番台で初めて5Gに対応するチップセットです。700番台と比較して少々使い勝手の悪さを感じる600番台、Snapdragon 690の使用感が気になるところです。
ディスプレイはInfinity-OではなくInfinity-Uを採用することでうまくコストを削減していますね。カメラスペックも申し分ありませんし、メイン機として活躍してくれるのではないでしょうか。
ベースモデルの価格は369ユーロと約46,000円と判明しているのですが、上位モデルについては価格がわかっていません。発売日も未定なため、追って明らかになると思われます。
日本発売もあるか
Galaxy A40番台では、Galaxy A41(4Gモデル)は、Docomo・auが取り扱っています。また、Galaxy A51 5GをDocomoとauが今秋取り扱う可能性が高そうです。
秋モデルに含まれるかどうかはともかく、A42 5Gも日本発売の可能性はありそうです。Mi 10 Lite 5Gの例をみると、”ヨーロッパ価格≒日本価格”なので、日本発売されればMi 10 Lite 5Gに次ぐ4万円台5G機になる可能性も十分ありそうです。
Source: digitaltrends
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