Fairphoneシリーズの最新モデル、Fairphone 5のレンダリング画像が公開されています。最大の特徴である修理のしやすさはそのままに、モダンなデザインへブラッシュアップされるようです。
パンチホール採用で古臭さを払拭
今回のレンダリング画像は、Android Authorityが"信頼できるソース"を経由してFairphone公式から入手したものとのことです。
大きな変更点の1つがディスプレイです。先代のFairphone 4は水滴型ノッチを採用していましたが、Fairphone 5ではパンチホールへ変更されます。
背面の基本的なデザインはFairphone 4とほぼ同じです。カメラのフラッシュが楕円形から円形になったこと以外はほとんど変わっていません。
Fairphoneの特徴である分解しやすさは健在のようで、バッテリーの取り外し・交換もできます。
Fairphone 4のカラーリングはGrey, Green, Speckled Greenの3色でしたが、Fairphone 5ではグリーン系統の色がありません。その代わりにブルー系統のLight Blueと、背面が透明なモデルが用意されています。
今回はレンダリング画像のリークのみで、価格やスペックは判明していません。Fairphone 4はSnapdragon 750Gと6/8GB RAMを搭載していたため、Fairphone 5も同程度の性能を持つミッドレンジ機になると予想されています。
Source: Android Authority
パーツ交換で長く使えるスマホって面白そうだけど、大抵2年くらい使って飽きて売って別の買ってるしそんなに長く使える気がしない