telektlistおすすめのファブレット5機種を紹介します。ファブレットは『Phone』と『Tablet』を合わせて作られた言葉です。明確な定義はありませんが、IT分野の調査や分析を行っているInternational Data Corporationは5.5インチから7インチのスマートフォンと定義しています。
ファブレットには従来のスマートフォンに比べて重く、画面の隅まで指が届かないなどの欠点がありますが、搭載出来るバッテリーが大きく電池持ちが良いことや、大きい画面を生かしたゲームプレイ、動画視聴に向いている事などの長所も多く挙げられます。
今回お勧めするファブレットは5Gに対応しているHuawei Mate 20 X 5G、Galaxy A90 5G、Galaxy Note 10+ 5Gと、スマートフォン初の64MPセンサーを搭載するRedmi Note 8 Pro、先日発表されたばかりのiPhone 11 Pro Maxです。どの機種も最新技術が詰め込まれています。
目次
Huawei Mate 20 X 5G
Huawei Mate 20 X 5Gは7.2インチの巨大ファブレットHuawei Mate 20 X 5Gの5G対応モデルです。価格は通常モデルよりも二万円ほど高くなっています。SocにはKirin 980、6GBのメモリを搭載しています。ファブレットの中でも最高の大きさを含むHuawei Mate 20 X 5Gは所有欲をくすぐるモデルです。
Galaxy A90 5G
Galaxy A90 5Gは9月頭に正式発表された5G対応ファブレットです。Galaxy Aシリーズはミッドレンジスマホに当たりますが、Galaxy A90 5GはSnapdragon 855や8GBのメモリを搭載するなどフラッグシップモデル顔負けのスペックを持ちます。
ディスプレイサイズは6.7インチで4500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。価格はおそらく8万円前半でしょう。同じくらいのスペックを持つ5G対応スマホの中ではかなり安い部類に入ると思われます。
Galaxy Note 10+ 5G
光沢のある背面ガラスが特徴的なGalaxy Note 10+ 5Gは折りたたみスマホのGalaxy Foldを除くと、Samsung製スマートフォンの最高ランクに位置します。
高い解像度を持つ6.8インチの有機ELディスプレイ、進化したSペンはGalaxy Noteシリーズのファンにはたまらない仕様です。イヤホンジャックが無くなったことでも話題を呼びました。本体サイズの割に198グラムと軽いことも魅力の1つです。
Redmi Note 8 Pro
Redmi Note 8 Proはスマートフォンで初めて64MPセンサーを搭載したファブレットです。6.53インチのディスプレイを搭載しています。
Redmi Note 8 Proの特徴はカメラセンサーだけでなく、約21000円(現地価格)で購入出来る事も挙げられます。SocにはMediaTek G90Tが搭載されており、非常に高い処理性能を持っています。新時代のコスパ最強スマホといえるでしょう。
Apple iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro Maxは言わずと知れた新型iPhone 11シリーズの大画面モデルです。主要な4Gバンドに完全対応しており、ほとんどのキャリアで使用することができます。
前シリーズのiPhoneから大幅強化されたバッテリーや新たに超広角カメラが追加されたメインカメラも特徴的です。SocのA13 BionicチップはAntutuスコアは公開されていませんが、Apple曰くSnapdragon 855チップやA12 Bionicチップを大きく上回っているようです。
ディスプレイには全モデルに当たるiPhone Xs Maxと同じ6.5インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
国の信頼度から言ってiPhone一択だな