OnePlus創業メンバーのカール・ペイ氏が先月立ち上げた新会社Nothingが、「Androidの父」アンディ・ルービン氏が立ち上げたスマホブランドEssentiaを買収していることが判明しました。
カール・ペイ氏の手で、2020年2月に一度は終了したEssntialブランドのスマホが復活するかもしれません。
カール・ペイ氏の会社Nothingはハードウェア開発を手掛ける
カール・ペイ氏の会社Nothingは先月創業がアナウンスされ、今年の夏までには新製品(ハードウェア)を発表することを明らかにしています。Essentialのブランドは、今年の1月6日にNothing社に移管されていたようです。Nothingが今夏発表する新製品がEssentialブランドのスマホになるかは分かりませんが、その可能性はあるでしょう。
Essential PH-1は、ハイエンド機としてOnePlus機とコンセプトが似ている部分がありました(完成度はOnePlus機のほうが圧倒的に高かったですが。)OnePlusがハイエンド機の高価格化やミッドレンジ機の強化等、立ち上げ当初とは違った方向に進む中、カール・ペイ氏が「原点に立ち返って」Essential機を復活させるというストーリーは、OnePlusファンにも響くかもしれません。
カール・ペイ氏のNothingが、本当にEssential機(スマホ)を復活させるつもりなのかは早晩明らかになるかもしれません。Nothingの公式サイトでメールアドレスを登録すると、最初に通知を受けられるようです。
Source:9to5Google
スマホブランドEssentia
最後の「l」抜けてますよ〜