台湾Foxconn傘下のシャープから、台湾国内向けに新型スマートフォンのAQUOS Vが発表されました。
AQUOS Vは最新の端末でありながら、2017年のフラッグシップSoCであるSnapdragon 835を搭載。型落ちのSoCとは言え、当時の最高レベルの性能をもつSnapdragon 835は、単純なAntutuスコアで比較してもSnapdragon 730と同程度です。内部メモリはミドルレンジとしては標準的な4+64GBで、microSDカードで256GBまで拡張することができます。
Snapdragon 835搭載機には、Galaxy S8やXperia XZ1など、今でも名機とされるモデルが多いことでも有名です。
液晶にはFHD+の5.93インチIPSディスプレイを採用。アウトカメラにはF2.0 13MP+8MPの光学手ブレ補正付きデュアルカメラ、インカメラには8MPのものを搭載しています。他にも、Bluetooth 5.0に3.5mmイヤホンジャックもしっかり搭載。OSはAndroid 9がプリインストールされています。
AQUOS Vは、11日より台湾国内で6990台湾ドル(約2万5000円)で入手可能になっています。SoCの性能を考えれば、かなり良い選択肢に成りえるのではないでしょうか。
Source:SHARP台湾
730で良かったんじゃ…(´・ω・`)?
ソッチのほうがバッテリー消費も良さそうなイメージなんだけど実際どうなんだろう