発表されたばかりですが、iPhone 12とiPhone 12 ProのAntutuベンチマークスコアが明らかになりました。どちらもA14 Bionicを搭載していますが、RAM容量が異なり、iPhone 12は4GBで12 Proは6GBとなっています。
iPhone 12と12 ProのAntutuスコア
ベンチマークスコアはAntutuから発表されており、型番やRAM/ROMの構成もはっきり表記されています。iPhone 12 Proは総合で572133点、CPUが167437点、GPUが196812点となっています。
iPhone 12は総合で564899点、CPUは167894点、GPUは201085点となっています。RAM容量は2GBの差があり、総合で約12000点ほどの差がついています。搭載されているA14 Bionicは共通のため、大きな差とはなりませんでした。
実際の使用感が体感できるものなのか気になるところですね。また、先日Antutuの月間ランキングが公開され、Snapdragon 865を搭載するvivo iQOO 5 Pro663752点を記録しています。iOSとAndroidのスコアを単純に並べることはできませんが、約10万点の開きがあります。
個人的にはiPhoneやiOSの魅力は数値で表せない「体験」にあると思っています。iPhone 12シリーズはユーザーにどのような体験を届けてくれるのでしょうか。
Source: Antutu
まあこのレベルになったらもうベンチマーク見てニヤニヤするしかやることないんだけれど
Qualcommは相当頑張ってるんだなぁという気持ちになる