Amazfitシリーズの最新モデル、Amazfit GTR 4とGTS 4が正式発表されました。一部の国ではすでに販売を開始しており、10月には日本国内でも発売されます。
価格はどちらも199.99ドル(日本円換算で約2.8万円)です。日本での発売価格は未定です。
Amazfit GTR
Amazfit GTR 4は1.43インチの円形AMOLEDディスプレイを採用しています。画面解像度は466x466でAlways-on Displayに対応、ウィッチフェイスは全部で200種類以上です。
ディスプレイには指紋が付きにくいコーティングが施されているほか、周りをアンチグレアベゼルで覆われています。
フレームはアルミニウム合金、ボディはポリカーボネート製で重量は34gです。ストラップ幅は22mmで、レザー、ナイロン、フッ素エラストマー(シリコン)の3種類が用意されています。
バッテリー容量は475mAhです。通常使用で14日間、GPSモードで25~52時間利用できます。
ヘルスケア機能を搭載し、心拍数や睡眠、ストレスレベル、血中酸素濃度などを測定できます。
5気圧防水に対応しており、水泳を含む150種類以上のスポーツモードに対応します。ランニングやサイクリングなど、8つのスポーツを自動で認識して記録する機能も利用可能です。
Amazonの音声アシスタント、Alexaに加えてオフラインの音声アシスタントも搭載します。内部ストレージに音楽を保存し、再生することも可能です。
OSはZepp OS 2.0を搭載します。ミニアプリエコシステム対応で、GoProなどのサードパーティー製アプリを利用可能です。
Amazfit GTS 4
Amazfit GTS 4は長方形の1.75インチAMOLEDディスプレイを採用しています。画面解像度は390x450で、こちらもAlways-on Displayに対応します。GTR 4と違い、アンチグレアベゼルに覆われていません。
ウォッチフェイスは150種類上です。
重量は27g、ストラップ幅は20mmです。ストラップはナイロンとフッ素エラストマー(シリコン)の2種類が用意されています。GTR 4と違い、レザーはありません。
バッテリー容量は300mAh、連続稼働時間は通常使用で8日間、GPSモードで16~33時間です。その他の機能や特徴はGTR 4と変わりません。
- ヘルスケア機能(心拍数モニターや睡眠トラッキングなど)
- 150種類以上のスポーツモード
- 5気圧防水
- 8つのスポーツを自動認識
- Amazon Alexa/オフライン音声アシスタント搭載
- 音楽のオフライン再生
- Zepp OS 2.0
価格は両方とも199.99ドル(約2.8万円)
Amazfit GTR 4/GTS 4の価格は199.99ドル(約2.8万円)で、米国ではすでに発売されています。他の国でも順次発売が開始される予定です。
- 9月5日:ブラジル
- 9月12日:ドイツ
- 9月中旬:インド、ポーランド、チェコ、イスラエル
- 9月下旬:中国、マレーシア、メキシコ、インドネシア
- 10月:イタリア、フランス、イギリス、台湾、タイ、日本、韓国など
Amazfit GTR 3 Pro/GTR 3/GTS 3に続き、日本国内でも2022年10月に発売予定です。
値段的にタブと同じくあまりメリット少なくなってきたね