appleinsiderが、AirPodsシリーズの好調な売れ行きと市場の状況を考慮すると、AirPodsが単体で時価総額1750億ドル(19兆円)規模の企業を形成しうるとする記事を掲載しています。これは、アメリカの上場企業ではオラクルやペプシコに次ぐ30位前後の規模です。
— Midas Kwant (@Midaskwant) November 12, 2019
appleinsiderはスタンフォード大生のMidas Kwant氏による2016年以降のAirPodsシリーズの売れ行きの伸びの分析を引用。
2016年に発売されてから一年で1600万台が売れ、二年後の2018年には3500万台、そして2020年には1億台を超えるだろうと推測しています。
AirPodsが平均200ドルで販売されているとして、売上高が200*1億=200億ドル、利益率35%で年間純利益(PER)が200億*0.35=70億ドルとなります。ここに、株価収益率を25倍と見積もって70億*25=1750億ドルというわけです。
※株価収益率=その時の株価が、純利益を発行株数で割った値段(一株当たり利益)の何倍かの値。純利益に株価収益率を掛ければ時価総額になる。
実際の株価収益率は上場してみなければわかりませんが、Appleは22倍で、Google(Alphabet)は29倍など、おおよそ25倍としても納得できます。Midas氏は成長率を考慮すると25倍としてもかなり保守的な値だとして、この1750億ドルをも上回る可能性があると考えています。
もちろん、これは現実的なことではありません。例えAirPodsが独立したとしても、Appleの巨大なエコシステムや販売網を使ったり、H1チップのような独自の高性能チップを開発することはできず、これほどの事業を成し遂げることは難しいでしょう。
ちなみに、Apple・Amazon・Microsoftの時価総額はそれぞれ1兆ドル強、日本で一番時価総額の多いトヨタ自動車は25兆円(2500億ドル弱)です。
Source:appleinsider
完成度高いもんなぁAppleの製品は。
最近のiPhone以外はね。