公式予告も登場しますます盛り上がりを見せるXiaomi 12シリーズですが、新たにXiaomi 12 LiteとXiaomi 12 Lite Zoomという2つのモデルが確認されました。Snapdragon 778Gまたは780G+を搭載するミッドハイ機で、2022年3月発売と予想されています。
SD778G or 780G+を搭載するミドルハイクラス
Xiaomi関連のニュースを取り扱うXiaomiuiが、Xiaomi 12シリーズの廉価モデルにあたるXiaomi 12 LiteとXiaomi 12 Lite Zoomのスペックをリークしています。
Xiaomi 12 Liteはコードネームが「TAOYAO」で、SoCにSnapdragon 778Gまたは780G+を採用します。メイン+超広角+マクロで構成されるトリプルレンズカメラ、120Hzのリフレッシュレートに対応する6.55インチAMOLEDを搭載するようです。また、画面内指紋認証にも対応するとしています。
IMEIデータベースからは2203129Iと2203129Gの2つのモデルナンバーが確認されており、グローバルで発売される可能性が高いです。
一方、Xiaomi 12 Lite Zoomのコードネームは「ZIJIN」です。SoCやディスプレイはXiaomi 12 Liteと同じようですが、トリプルレンズカメラはマクロの代わりに望遠レンズを備えています。モデルナンバーが2203129BCとなっており、中国限定での発売が濃厚です。
XiaomiuiによるとXiaomi 12 LiteのデザインはXiaomi Civiに似ており、薄さと軽さを重視した製品になるようです。
2022年3月にMix 5と同時リリースか
Xiaomi 12 LiteおよびXiaomi 12 Lite Zoomの詳しい発売日は分かっていません。しかし、「2203」というモデルナンバーから2022年3月に発売予定ではないかと予想されています。
Xiaomi Mix 4の後継機であるMix 5も2022年3月に発売予定とされており、同時にリリースされる可能性もあるようです。
Liteとつくモデルは日本でもMi 10 Lite 5G、Mi 11 Lite 5Gと立て続けに発売されています。Xiaomi 12 Liteの国内展開も期待できそうですね。
Source: Xiaomiui, Via: sparrowsnews
写真スマホデカすぎやろ