Galaxy S10シリーズの高い人気が注目を集めている中で、サムスンは新型のGalaxy Note10で2つのサイズを展開するという情報が流れています。
サイズが2種類に増えるほか、サイズの異なるGalaxy Note10はそれぞれ4G版と5G版で分かれて登場するという噂もあります。これを踏まえると、Galaxy Note10は合計で4種類から選べるということになります。
Galaxy Note10シリーズの機種はGalaxy Note10eとGalaxy Note10+という名前になるとされており、Galaxy Note10eは6.28インチスクリーンを搭載し、Galaxy Note10+は6.75インチスクリーンを搭載すると韓国のメディアは報じています。
サムスンのスマートフォンでは、Galaxy S3やS4でミニ版(海外のみ)が展開されていた時期もありますが、S6からはサイズは1種類のみ展開という形になっていました。
Galaxy S8シリーズで2種類のサイズ展開(通常版とその大型版)が再スタート。以後、S9シリーズ、S10シリーズと複数サイズのバリエーション展開を続けています。Galaxy S8とS9シリーズは日本でも二種類のサイズが展開され、馴染みのある方も多いでしょう。海外ではS8とS9ともに大きい+版が人気のようでした。
サムスンはS10シリーズでの成功から、Galaxy Note10でも複数種類のモデルを揃えるのではないかと言われています。
SシリーズとNoteシリーズで客の奪い合いが起きると予想
これまでは大きいスクリーンサイズが特徴のひとつだったGalaxy Noteシリーズも、Galaxy Sシリーズの大型化でNoteを選ぶメリットが減ってくるようになりました。
Galaxy Note8とGalaxy S8+の両方を所有する筆者としては、どちらもスクリーンサイズに大きな差はないというのが率直な感想です。角が丸みを帯びているGalaxy S8+の方が持ちやすさは優れているとさえ言えます。
もちろんSペンが使えるか使えないかという大きな違いはあるものの、従来のGalaxy NoteユーザーがGalaxy S+系の機種に乗り換える例も珍しくないようです。今後Galaxy Noteシリーズでも二種類のサイズが展開されるとなれば、SシリーズとNoteシリーズ間でのユーザーの奪い合いが激しくなるでしょう。
Source:etnews
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