Xiaomiから登場から期待されているRedmi 10がシンガポールの通販サイトに登場し、そこからスペックが判明したとして話題になっています。XiaomiによるRedmi Note 10シリーズはその発売以降世界的に人気を誇っていますが、Redmi 9の後継機種としてRedmi 10は低価格をセールスポイントにヒットすると予想されます。
公式発表前だがシンガポールの通販サイトに登場
今回のRedmi 10のスペックが判明したきっかけとなったのは、シンガポールの現地通販サイトに同機種の商品ページが出現したことによります。
上はその商品ページのスクリーンショットとなりますが、Redmi 10のイメージ画像から価格、スペックまでが詳しく記載されていることが特徴です。それによれば、Redmi 10は6.5インチで90Hzのリフレッシュレートに対応したFHD+ディスプレイを搭載するもようです。なお、ディスプレイがAMOLEDかIPS LCDであるかは不明ですが、IPSの可能性が高いでしょう。
チップセットにはMediaTekのHelio G88が採用され、内蔵メモリとストレージはそれぞれ6GBと128GBだということです。バッテリー容量は5,000mAhであり、18Wの高速充電に対応します。Android 11をベースにしたMIUI 12を搭載することも同時に分かっています。
カメラスペックについて、リアは50MP, 8MP, 2MP, 2MPのクアッド構成、フロントは8MPかつパンチホール型になるとあります。商品ページからRedmi 10のリアカメラが非常に大型であることも確認できます。
価格はシンガポールの通販サイトの場合は249ドル(約20,000円)となっています。国によって価格設定は多少変わると見られますが、20,000円を目安として考えられます。カラーバリエーションはブルー、ホワイト、グレーの三色が展開されます。ブルーはホワイトとのグラデーションがきれいであり、人気になることが期待されます。
Source: Slashleaks
6+128って恐らく最高構成だからもっと下げたとき考えると安いな