Honorが同社タブレット最新モデル、V7 Proのティザー動画を公開。Honor Magic 3シリーズ(8月12日)との同時発表の可能性があります。また、未発表のMediatek Dimensity 1300Tを採用するという情報もあり、なかなかの高スペックのタブレット端末となりそうです。
【7月25日18時追加更新: 中華系ガジェットメディアmydriversは、Dimensity 1300T搭載の噂を否定しています。】
Honor Magic 3シリーズと同時発表か
Honorは、中国のSNS、Weibo上にて上のティザー動画を投稿。そのスペックについては公表されていませんが、「COMING SOON(乞うご期待)」とあり、8月12日発表のHonor Magic 3シリーズと同時に発表される可能性がでてきています。
Dimensity 1300Tを初搭載か
著名リーカーDigital Chat Station氏によると、Honor V7 Proは現状未発表のSoC、Dimensity 1300Tを搭載するとのこと。同時にリークされた資料によると、同SoCは7月26日発表となり、6ヶ月の間はHonor独占となる模様です。【中華系ガジェットメディアmydriversはこのリークは正しくないと報じています。】
また、同氏は同SoCの一部スペックについてもリーク。TSMCの6nmプロセス製造となり、Cortex-A78を採用し、9コアGPU、6コアAPU 3.0を搭載するとのこと。
その性能については、前世代(Dimensity 1000+?)比でCPU性能が30%、GPU性能は40%向上。AI性能はSnapdragon 865と比べて82%向上しているとのこと。
中華系ハイエンド/準ハイエンドなタブレット端末としてはMi Pad 5シリーズ(未発表)も期待されていますが、Honor V7 Proはそのライバルとなり得るかもしれませんです。早ければ来月にも正式発表ということで、楽しみですね。
かなり期待