ここ最近になりリーク情報が活発となっているiPad mini(第六世代)ですが、チップセットにAppleのA15が採用されるほか、端子はUSB Type-Cになると予想がされています。以前には新型iPad miniのレンダリング画像も公開されており、ディスプレイやバックパネルのデザインに大きな変更が加えられる可能性があります。
次世代モデルはデザインも機能も大きくパワーアップとなるか
海外メディアの9to5Macは、新型iPad miniにはA15 BionicとUSB Type-Cの二つが新たに採用されると報じました。A15 BionicはiPhone 13にも搭載されることが確実視されています。
また、端子についてもこれまでiPad miniに搭載されてきたLightningに代わり、iPadの上位モデルでも採用されたUSB Type-Cになるもようです。LightningはAppleが開発をした端子の独自規格ですが、Appleのファンからでさえも悪い評判が目立っています。Lightningより更にユニバーサルなUSB Type-Cの採用により、iPad miniに興味を持つユーザーが増えると期待されます。
上記の変更に加え、スマートコネクタの搭載も同メディアによって伝えられています。スマートコネクタは外付けキーボードとの接続などに使用されるもので、iPadをより使いこなしたいユーザーから支持が高い機能です。
大きすぎないタブレットとしてかつて人気が高かったiPad miniシリーズですが、iPhoneを含むスマートフォンの大型化の影響でユーザーはスタンダードなiPadやiPad Airを選ぶようになっています。デザインと機能の一新によりこれまでの人気を取り戻すことができるのか、注目が集まることになるでしょう。
Source: 9to5Mac
typecと言ってもair4と同じで1ランク下のgen1になるんじゃねーの