最近では、OnePlusやVivoも参入するとされているタブレット市場ですが、Meizuがタブレット製品用と見られる公式アカウントなどを開設。同社もタブレット市場に参入となる模様です。
魅藍ブランド復活か
中国のSNS、Weiboにて、Meizuが新たにタブレット、スマートウォッチ、TV、ルーター用の公式アカウントを開設していることが確認。このことから、Meizuも競合他社同様にタブレット市場へ参入するものと見られています。
また、それらのアカウント名は魅族(Meizu)ではなく、同社が以前展開していたサブブランドである魅藍(Meilan)となっており、タブレット市場参入とともに同ブランド復活となる様子。
実際に、今年に入ってからMeizuは「魅藍」を国家知識産権局(CNIPA)に申請しており、その可能性は十分あると見ていいでしょう(Via:RealMEIZU)。
また一方で、以前魅藍ブランドに使用していたと見られる公式アカウント「魅藍手机(Meilan Smartphone)」の名前が「魅藍科技(Meilan Technology)」に変わっており(魅族科技、Meizu Technologyの公式アカウントは別に存在)、魅藍(Meilan)が魅族(Meizu)から独立するのでは、との噂もされています。
魅藍ブランドとは
魅藍(Meilan)ブランド、別名Mシリーズは、2014年発表のMeizu m1 noteから始まり、2018年発表のMeizu M6Tで終了となったMeizuのサブブランドです。
そのラインナップは、エントリーからミドルレンジモデルとなっており、Xiaomiで言うRedmiの立ち位置のブランドでした。同ブランドは、約4年間で20種以上の機種を発売し、その売り上げは5,000万台を超えていたとのこと。
これにより、タブレット市場参入とされるブランドはOPPO、Vivo、Realme、OnePlus、Meizuとなり、中華ブランド揃い踏みとなりました。また、タブレットについてOPPOは1機種、Vivoは2機種を用意しているとのリークもなされています。より多くの高コスパ機の登場に期待ですね。
ここまできたらandroidタブレットに選択肢ないとか口が裂けても言えんよな
AppleアンチでiPadより性能が良くて安いタブレットじゃないとダメっていう奴くらいしか文句も出んやろ、特に今年発表されたandroidタブレット見る限りは