realme GT Master Editionの予想レンダリング画像および詳細な情報が新たにリークされました。Weibo上に機種のパッケージを撮影した画像が内部の関係者から公式に公開されるなど、その発売は近づいている模様です。
realme GT Master EditionはSnapdragon 870搭載の準ハイエンド機になるとみられていましたが、最新のリークではSnapdragon 778G搭載のミッドレンジ機なるとの予想です。
パンチホールや3.5mmイヤホンジャックを搭載か
今回のレンダリング画像はOnLeaksと91mobilesの共同で公開がされました。レンダリングは細かいところまで作成されています。
はじめに正面からの図ですが、ディスプレイには左上にパンチホールが確認できます。ベゼルの幅は全体的に薄く仕上がっている印象も受けます。背面のバックパネルには光沢は見られず、全体的に落ち着いた見た目となっています。
別視点からの図は上のようになっています。この画像ではホワイトではなくブラウンとなっていますが、どちらもプレミアム感を感じさせる仕上がりです。
ディスプレイ側から見た右側面には電源ボタンがあります。これは指紋センサー内蔵型ではないことから、インディスプレイ指紋センサーが別で搭載されていると考えられます。左側面には電源ボタンとSIMトレイの取り出し口が確認できます。
カメラについてはトリプルカメラであることが分かります。ただし、カメラ周りは非常にコンパクトになっており、バックパネルからのふくらみが非常に抑えられています。
この視点からはUSB Type-Cとスピーカー、3.5mmイヤホンジャックの存在が掴めるようになっています。フレームの加工の影響もあり、本体はとても薄く仕上がっているようにも思えます。
カラーバリエーションは3色となっています。ホワイトとブラウンに加え、バックパネルに特殊なテクスチャがデザインされたモデルです。最後のバリエーションについては、デザイナーとのコラボモデルなどの限定版である可能性があります。
スナドラ778 5Gを搭載したスマホとなる可能性
91mobilesはレンダリング画像の公開とともに、ヨーロッパ価格が8GB/256GBモデルが399ユーロ(約52000円)、12GB/256GBモデルが449ユーロ(約60000円)になると伝えています。
スペックに関してはディスプレイが6.43インチでFHD+解像度のAMOLED、120Hzのリフレッシュレートに対応するほか、Snapdragon 778 5Gを搭載すると予想しています。過去のリークではSnapdragon 870の搭載も言われていましたが、正確な情報は公式から待つ必要があるでしょう。
また、カメラはリアカメラが64MPのメイン、8MPの超広角、2MPの深度センサーという構成になる見込みです。パンチホール型のフロントカメラは32MPとも伝えられています。バッテリーは4,300mAhになるほか、65Wの超高速充電にも対応する可能性があるということです。
Soure: 91mobiles
realmeらしからぬ上品なデザイン