ASUS製の未発表製品「ASUS_I006D」が5月7日付けで技適を通過していたことが、総務省のデータベースの更新により明らかとなりました。ASUS_I006Dは既に海外でZenfone 8として発売されている端末で、技適は海外での正式発表となる5月13日の時点ですでに取得済みであったということになります。
ASUSから公式には発表されていませんが、本機の技適の通過により、日本国内での発売はほぼ確実となりました。
Zenfone 8技適通過。兄弟機のZenfone 8 Flipは発売無し?
今回技適の通過が確認された「Zenfone 8」は、Zenfone 8シリーズのベースモデルとなる機種です。最近のZenfoneシリーズの特徴であるフリップカメラを搭載せず、比較的小型な5.92インチのディスプレイと169グラムの軽量ボディをウリにしています。
今年のクアルコムの最上位SoCであるSnapdragon 888を搭載した5Gスマートフォンで、例年同様国内ではSIMフリー機として展開されるとみられます。同SoCを搭載したSIMフリースマホとしては、現在同じくASUS製のROG Phone 5が唯一の選択肢で、続いてOPPO Find X3 Pro、SONY Xperia 1 iiiなどが順次発売されるとみられています。これらと並び、SIMフリーのハイエンド機として貴重な選択肢となるでしょう。
その一方で、海外ではZenfone 8の兄弟機として発表されたフリップカメラ搭載のZenfone 8 Flip(ASUS_I006D)は現時点では技適の通過が確認されていません。それぞれの機種が時間をおいて発表されるとは考えにくく、日本国内ではベースモデルのZenfone 8のみの発売となる可能性が高いです。
発売は7月初頭と予想
例年のASUSの発売スケジュールから考えると、Zenfone 8の国内発売は7月初め頃と予想されます。
ASUSは今年になって従来の発売スケジュールを3か月ほど早めており、イレギュラーな年ではあるのですが、おおよそグローバル発表の2~3か月ほど後に国内発表、そのすぐ数日後にはASUS直販などを中心に発売されるというのが基本的なパターンです。
Zenfone 7シリーズではグローバル発表の3か月後、Zenfone 8では2か月後の国内発表と徐々に国内発表を早めてきており、異なるラインの製品ではあるものの、最新のROG Phone 5ではグローバル発表から2か月たたないうちに(40日少々)発表されるなど、最近のASUSはかなり積極的です。6月もまだ始まったばかりですし、7月ではなく今月中には解禁、ということもあるかもしれません。
Source:総務省電波利用ホームページ Via:blogofmobile
iPhoneへの逆襲の開始やな
お前ら、特にコンパクト好きなら死ぬ気で買い支えろよ
12miniやSE2と違って何も欠点がないからな。
typeC、OLED、指紋認証に顔認証、SDカード全部揃ってる。
値段なんて高くてもコンパクトなら買う、とかほざいてた奴ここで沢山いるのはワイは覚えてるからな?