画像ソース: Honor V40
HUAWEIから独立したHonorがSnapdragon 888を搭載したハイエンド機の7月発表を準備しているようです。Honorは今年1月にハイエンド機Honor V40を発表しましたが、搭載SoCはMediaTek Dimensity 1000+と一世代前のものでした。
Honorは”Magic X”という商標を取得しているようで、この(最上位)ハイエンド機ののモデル名がHonor Magic Xとなる可能性もあります。”X”はHUAWEIの販売価格30万円の折り畳み機Mate X2にも使われています。
Honorがハイエンド機(Honor Magic X?)を発表すれば、HonorがHUAWEI向け制裁から脱したことを象徴するイベントとなるでしょう。
Honorはグローバル版へのGoogleサービス搭載を目指している
HonorのCEOジョージ・ジャオ氏は、Googleとの提携再開に意欲を示しています。Qualcommをはじめとしてチップメーカーとの取引再開と同時並行で、Googleとの提携再開へ向けた協議も水面下で進めていると見られます。
Xiaomiに対してトランプ政権が実施を決定した制裁措置を地方裁判所が一時差し止めする、等、アメリカの対中制裁のやり方に「風向きの変化」も見られます。バイデン政権下でも厳しい対中姿勢に変化は無いと見られますが、トランプ政権下のように執拗に特定企業を標的にすることは無さそうです。HonorとGoogleの提携が再開される可能性も十分ありそうです。
Source: new.qq.com, SparrowNews
その名前にレドマジ感