vivoによるiQOOシリーズの新型機種となるiQOO Neo5の実機を撮影した写真がリークされました。iQOOシリーズはゲーミング志向のユーザーのためのラインナップです。前モデルのiQOO Neo3は発売当時の最上位SoC、Snapdragon 865搭載でした。iQOO Neo5は、Snapdragon 888でなくSnapdragon 870搭載機になる可能性が高まっています。
スナドラ870搭載の新型iQOO Neo5がWeiboに登場
今回Weibo上にリークされたのは、iQOO Neo5と思われるスマートフォンの端末情報画面を撮影した写真です。
大きく目立つのは「OriginOS」の文字であり、これはvivoによって新たに開発がされた中国国内版向けのカスタムOSです。その下には小さく「for iQOO」いう文字も確認できますが、これもiQOOデバイス用のOriginOSであるためです。
下にはスペック情報が表示されていますが、チップセットの項目には「Snapdragon 870」とあるほか、内蔵メモリが8GBであることも分かります。OriginOS搭載であることからAndrdoidバージョンは当然11となっているのに加え、内蔵ストレージについては128GBと表示がされています。
認証関係もすでに通過済み
実機写真がリークされたことに加え、iQOO Neo5はすでにいくつかの認証を通過しているとも言われています。先日になりGoogle Playコンソール上にvivoによるモデルナンバー「V2055A」という機種が出現しており、チップセットにはSnapdragon 870が採用されていることが判明しています。今回リークされたiQOO Neo5もSnapdragon 870を搭載していることから、この「V2055A」がiQOO Neo5であるとの予想が強まっています。
このGoogle Playコンソールの登録情報では、ディスプレイの解像度が2400x1080になることや、vivo X60シリーズと同じセンターパンチホールことなどが掴めています。iQOOはvivo Xシリーズと同様に中国国内とグローバルの両方で発売されてきたため、この先詳しい情報がリークされることが期待できます。
Snapdragon 870初搭載機はMotorola Edge Sで、日本円換算約3.2万円とかなりの高コスパ機でした。iQOO Neo5にもかなり期待できそうです。正式発表は3月から5月ごろのタイミングになる見込みです。
Source: Gizchina
楽しみ