1月22日に発表予定のHonor V40でGoogleサービスが復活する可能性があるようです。
当初1月18日に予定されていたHonor V40の発表日は1月22日に変更されました。ロシアメディア(letna.ru)が報じたところによると、Honor V40はGMS(Google Mobile Service)を搭載することを正式発表するために、発表日を4日延期したとのことです。Honorは公式には部品調達の問題等から発表を延期したと説明しています。
昨年5月から始まった対Huawei制裁を回避?
Honorは昨年11月にHuaweiから分離されています。それから約2か月しか経っていませんが、Honor事業運営会社はその短期間で米国政府/Googleとの調整をした上で、Honor V40へのGMS搭載にこぎつけた可能性がありそうです。また、1月20日にトランプ大統領が退任予定ということで、トランプ政権を無用に刺激しないために発表を1月21日以降にしたのかもしれません。
Honor V40の予想スペックは以下の通りです:
- Mediatek Dimensity 1000+搭載
- 6.72インチ OLED 120Hzリフレッシュレート、300Hz以上のタッチサンプリングレート
- リアカメラはクアッドカメラ構成 (メインは50MP)
- 66W急速充電、55Wワイヤレス充電
前モデルのHonor V30(Pro版)は発売時点(2019年11月)ではDxOMarkの上位につけていたました。カメラスペックはXiaomi/サムスン/Huawei/OPPOのフラッグシップ機に匹敵する品質が期待できるでしょう。
中国向け発表は1月22日となります。グローバル版でGMS搭載となるかの発表有無が、最大の注目点となります。
もしGMS搭載されるなら日本での発売も期待したい