【10月28日12時35分更新】
UQモバイルは、月間データ容量20GBを月額3,980円(税込で4,378円)で利用可能な「スマホプランV」を2021年2月以降に提供開始すると正式に発表しました。
既存の2プランの上位に位置づけられます(下図の料金はすべて税別表記。)
Softbank/ワイモバイルも同日(10月28日)に、ワイモバイルで20GBの新料金プランを発表しました(提供開始は12月下旬予定。)Softbank/ワイモバイル、KDDI/au/UQモバイル、ともに、政府が携帯料金値下げのための「アクションプラン」を発表した翌日に狙いを定めて新プランを発表した形になります。
Source: KDDI
【以下、10月28日8時半投稿の記事】
NHKは、auを運営するKDDIがUQモバイルでデータ容量20GBで(おそらく税別で)4,000円/月を切る新料金プランを提供する方針を固めたと報じました。
KDDIは、UQモバイルの事業を2020年10月1日に本体に吸収したばかりです。
20GBで税別3,980円のプランとなるか
auは現在10GBで税別2,980円のプラン(R)があるため、その上位のデータ容量20GBの税別3,980円(税別)の新プランとなる可能性が高いでしょう。
NHKは約2週間前にも、Softbankが20〜30GBで5,000円以下(これもおそらく税別)のプランを準備しているとのリーク報道をしています。
総務省は10月27日に携帯料金値下げへ向けた「アクションプラン」を公表しました。大手キャリア3社は適宜リークをしながら、日本政府の値下げ要請に真摯に対応しているという姿勢を示していくのでしょう。
今回のリーク報道によるとKDDIはauでなくサブブランドのUQモバイルで新料金プランを提供する方針のようです。UQモバイルはauサブブランドなので通信品質は良いのですが、5G非対応・LINE ID検索機能の問題などもあり、auと品質が全く同じという訳ではありません。ユーザ視点ではauで(も)値下げをしてほしいところですね。
Source: NHK
3GBで2480円にしろやせめて