telektlistの大きな特徴のひとつは「スマートフォンのスペック検索ページ」です。ただし、スペックからはわからない「実際の使用感」を知りたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そのため、telektlistでは読者の方々からの実機レビューを随時募集しています。
今回は、「読者レビュー定期便」の第7弾として、9月19日~10月7日にtelektlistで公開した読者レビューをご紹介していきたいと思います。
目次
Xiaomi Mi 10 Ultra
【投稿者】
Kudou Shin様
【レビュー概要】
(評価)4.5点/5点満点中
(良い点)
①現時点で最高クラスのスペック
②性能を考えるとかなり安い値段
③高いカメラ性能(多彩な撮影モード)
④充電スピード
⑤Googleに正規対応(悪い点)
①(本体が)重い
②(本体が)厚い【telektlistからのコメント】
2020年8月に発売され、6.67インチディスプレイやSnapdragon 865を搭載したXiaomi Mi 10 Ultra。トップクラスのスペックを誇るモデルとして注目度も高く、今回のレビューは多くのアクセスを記録しました。
レビュー自体は非常にボリュームのあるもので、「ホームランチャーが変更可能かどうか」「SIM設定」などの細かい情報もカバー。クアッドカメラによるサンプルショットも多数あり、実際に購入を考えている方は必見となっています。
Xiaomi Redmi 9
【投稿者】
Baron3様
【レビュー概要】
(評価)4点/5点満点中
(良い点)
①きれいなディスプレイ
②処理速度の速さ
③バッテリーの持ち(悪い点)
①音が良くない
②ケースが樹脂製でチープ
③非防水【telektlistからのコメント】
2020年6月に発売され、6.53インチディスプレイやHelio G80を搭載したXiaomi Redmi 9。1万円台とリーズナブルな価格でありながら、必要十分な機能を備えています。
今回レビューを投稿してくださったBaron3様によれば、「これまではiPhoneとHuawei製スマートフォンを併用していたが、Xiaomi Redmi 9の1台持ちでも問題ない」とのこと。各メーカーの技術開発が進み、一般的な使い方であれば低価格帯のスマートフォンでも満足できる時代になりました。
Xiaomi Redmi 9(同時期2つ目のレビュー)
【投稿者】
yamarun様
【レビュー概要】
(評価)4点/5点満点中
(良い点)
①画面解像度が高い
②処理速度が速い
③バッテリーの持ちが良い(悪い点)
①カメラ性能は並
②バンド18は非対応
②やや重い(198g)【telektlistからのコメント】
先ほどのBaron3様と同じく、yamarun様もXiaomi Redmi 9のレビューを投稿してくださいました。購入先は違いますが、どちらの方も1万2,000円から1万3,000円程度で購入されています。
注目すべきは、両レビューにおける「(機種の)良い点」が「ディスプレイ」「処理速度」「バッテリー持ち」となっており、ほぼ同じであること。安価でありながらしっかり使えるモデルをリリースしているあたり、さすがXiaomiといったところではないでしょうか。
Galaxy S20 5G
【投稿者】
ばけらった様
【レビュー概要】
(評価)5点/5点満点中
(良い点)
①超広角や30倍ズーム対応の優秀なカメラ
②120Hzリフレッシュレートに対応した高精細なディスプレイ
③Snapdragon 865による最強の処理能力(悪い点)
①価格が高い(11万7,480円)
②イヤホンジャック非搭載
③バッテリー持ちに関して、他社競合との比較で若干劣る印象【telektlistからのコメント】
2020年3月に発売され、6.2インチディスプレイやトリプルカメラを搭載したGalaxy S20 5G。サムスンによるハイエンドモデルとして、その処理能力はまさしく折り紙つきといえるでしょう。今回のレビューにおけるAnTuTuスコアは572,831点。重いゲームなども快適にプレイできたようです。
また、リアカメラによるサンプルショットとして、アプリ「Adobe Lightroom for Samsung」を用いてRAW形式で撮影された月の写真などを掲載。カメラの性能に興味を持った方はぜひチェックしてみてください。
ASUS ROG Phone 3
【投稿者】
サキエル様
【レビュー概要】
(評価)5点/5点満点中
(良い点)
①144Hzリフレッシュレートに対応した美しいディスプレイ
②6,000mAhのバッテリー
③Snapdragon 865+搭載(悪い点)
①本体の重量(重い)
②高グラフィックゲームをプレイしたときに、背面が少し熱くなること(ちゃんと放熱できている証?)
③ROGのアイコンテーマが、サードパーティのランチャー使用時に使えないこと【telektlistからのコメント】
2020年7月に発売され、6.59インチディスプレイやSnapdragon 865+を搭載したASUS ROG Phone 3。ゲーミングブランド「ROG」によるスマートフォンとして、どんなゲームも快適にプレイできる性能を備えています。
今回サキエル様が購入されたモデルは、何とRAMが16GB、ROMが512GB。数字だけ見ると、パソコンと錯覚してしまいそうなスペックです。もちろん動作にストレスを感じることはなかったようで、「どんなに重いアプリでも軽快に動く」という評価になっています。
Huawei P40
【投稿者】
Kudou Shin様
【レビュー概要】
(評価)4点/5点満点中
(良い点)
①コンパクトかつ軽い本体
②全体的なハイスペックな端末
③Huaweiならではのカメラ性能(悪い点)
①横長パンチホール
②GMS非対応
③ワイヤレス充電非対応【telektlistからのコメント】
2020年4月に発売され、6.1インチディスプレイやKirin 990を搭載したHuawei P40。GMS非対応という点が大きなネックになってしまいますが、ハイエンドモデルとしてのスペックには疑いの余地がありません。
今回のレビューでは、全体的に高い水準でまとまったスペックに加えて、コンパクトさもHuawei P40の魅力であると評価されています。本体が大きく重くなりがちな傾向にあるハイエンドモデルの中で、Huawei P40のサイズ感は貴重なものといえそうです。
Huawei MatePad 10.4
【投稿者】
りょーさん様
【レビュー概要】
(評価)4.5点/5点満点中
(良い点)
①大画面で見やすいディスプレイ
②スピーカー・マイクがそれぞれ4つある
③デザインが落ち着いている(悪い点)
①メモリが3GB
②ストレージが32GB(SDカード必須)
③ベゼルがあまりスリムではない【telektlistからのコメント】
2020年4月に発売され、10.4インチディスプレイやKirin 810を搭載したHuawei MatePad 10.4。GMS非対応とはいえ、Androidタブレットの選択肢が少ない状況の中では貴重な存在といえるでしょう。
今回レビューを投稿してくださったりょーさん様は、読書や動画視聴などを主な用途として想定。使用感は悪くなかったようで、「用途がはっきりしており、GMS非搭載でも問題がなければおすすめ」というコメントがありました。
読者レビューの一覧・投稿募集ページ
いかがでしたでしょうか?今後も読者レビューのまとめを定期的に投稿していきたいと思いますので、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
また、読者レビューは随時受付中です。「新しく買ったスマートフォンの使い心地を共有したい!」と思ってくださった方、ぜひ下記のリンクから投稿をお待ちしています。
レビューを見て、私の使用環境ではRedmi 9で十分そうです。
新発売のUmidigi A9 Proを買うつもりでしたが、Redmi 9のほうがよさそうです。
なぜかすでにAmazonで購入できませんが。
在庫一掃セールは終わったと言うことでしょうか。
もう少し早く(遅くとも10月上旬)このレビュー記事を見たかった。
EtorenやBanggoodではまだ売っていますが、
もうすぐ発表されるという次のRedmi 10の登場を待っているのかもしれません。
こういう2万円前後のスマホも日本発売希望しますよ、Xiaomiさん。