POCO C3という新型エントリーモデルが新たにインド国内で正式発表されました。POCO C3はPOCOブランドのラインナップで最も安い価格設定になっていることが特徴で、インド市場でも高い人気が予想されます。
Redmi 9Cリブランド版として登場
POCO C3ですが、以前発表されたRedmi 9Cをリブランドしたモデルとなっています。ディスプレイは6.53インチ(720x1600)のIPS LCDを採用し、チップセットにMediaTekのHelio G35を搭載します。内蔵メモリとストレージはそれぞれ3GB/32GBと4GB/64GBのモデルが存在しています。
水滴型ノッチに囲まれているフロントカメラは5MPの仕様です。背面にはサイコロの四の目のようにレンズが並んだ、トリプルカメラを搭載しています。トリプルカメラはそれぞれ13MPの超広角(メイン)、2MPの深度センサー、2MPのマクロレンズという構成になっています。
OSにはAndroid 10をベースとしているMIUI 12(POCOブランドは仕様変更あり)が搭載され、バッテリー容量は5,000mAhと大容量であることが特徴です。
これらのスペックはベースモデルとなったRedmi 9Cと違いません。一方で、Redmi 9CではUSB Type-Cを採用していた端子がmicro-USBとなっていること、指紋センサーが廃止されているという変更点があります。
価格・発売日・カラーバリエーション
POCO C3は3GB/32GBバリエーションと4GB/64GBバージョンの二種類が展開されます。価格はそれぞれ7,499ルピー(約12,000円)、8,999ルピー(約14,000円)となっており、10月16日よりインド国内で発売されます。インド市場における低価格モデルとして、Realme Narzo 20シリーズがライバルとなりそうです。
カラーバリエーションは三色となっており、ブルー、ブラック、グリーン(ターコイズ)から選ぶことができます。
2020年になりインドではXiaomiのRedmiシリーズだけでなくPOCOシリーズが存在感を大きくしており、新機種も早いペースで登場しています。POCO C3という非常に低価格に設定された機種の登場で、POCOブランドは更なる注目を浴びていくことになるでしょう。
Source: Flipcart
12万出しても3700mAh程度しか積まないようなメーカーもあるくらいやし、中華様様やね