Realmeは7月に125W急速充電「125W UltraDart charge」を発表済ですが、初めて実装されるスマホはヨーロッパ向けになるようです。
Realmeは10月7日にヨーロッパ向け発表会を開催する予定です。Realme 7/7 Proのヨーロッパ発売が当日されると予想されていますが、加えて、125W UltraDart charge初搭載スマホの発表がされる可能性も高まっています。
I just stepped out of our realme Labs and couldn't wait to share a sneak-peek of what's coming up.
We're planning #FAS7ER things for @realmeeurope - so stay tuned! pic.twitter.com/ZUP7tGI5Nn
— Madhav Faster7 (@MadhavSheth1) September 29, 2020
Xiaomiとvivoが既に120W以上急速充電対応スマホを発売済み
Realmeと同時期に120W以上急速充電を発表したスマホメーカーのうち、Xiaomiとvivoが既に対応スマホを発表ずみです。XiaomiはMi 10 Ultraに対応、vivoはiQOO 5 Pro 5Gで対応させています。両機種ともにSnapdragon 865搭載のハイエンド機で中国向けモデルとなっています。
Realmeはインドや中国向けでなく、ヨーロッパ向けに125W UltraDart charge初搭載スマホを発売することになりそうですが、Xiaomiやvivo同様にハイエンド機に初搭載する可能性が高いでしょう。
インド市場向けの高コスパ機開発を強みにしてきたRealmeですが、最近は5nmプロセスSocやディスプレイ内蔵インカメラ搭載機(有機ELディスプレイ搭載が前提に。)の発売を予告するなど、ハイエンド機への開発にも積極的に取り組む方針のようです。まだ確定情報ではありませんが、OPPOのAceシリーズも今後はRealmeブランドで発売されると見られています。
10月7日のヨーロッパ向け発表会で、Realmeのハイエンド機の製品戦略が見えてくるかもしれませんね。
Source: Twitter
すごいね。某情弱専用スマホの7倍近い