Windows向けアプリが増えるかも?
イタリアのガジェットメディアの”Aggiornamenti Lumia”によると、AppleはWindows向けの新アプリ開発を行っているようです。新しいアプリはMicrosoft Storeで販売予定。早ければ今年中にもWindows向けアプリが登場する可能性があります。
Apple Music、Apple TV+のWindows向けアプリが登場?
AppleがどのようなWindows向けアプリを開発中なのかについては不明点も多いですが、噂によると「Apple Music」や「Apple TV+」といったストリーミング系アプリが登場すると予想されています。
現在AppleはiTunesアプリをMicrosoft Storeで公開していますが、リリース日は2018年となっています。Windowsユーザーにも使いやすいAppleのストリーミング系アプリがリリースされれば、iPhoneなどを利用していない人にもサービス利用が広がる可能性があります。
サブスクリプションサービスが好調のApple
Appleは近年、Apple MusicやApple TV+、Apple Arcadeなどのサブスクリプションサービスに力を入れています。Appleはサブスクリプションサービスを含む「サービス事業」で年間約5兆円の売上を上げています。Appleのスマホシェアは好調のようですが、他社メーカーの急成長を考慮すれば、iPhoneの出荷台数の伸びは以前ほど期待できないでしょう。
Appleが自社サービスのシェア拡大を目指してWindows向けアプリをリリースするのは、Appleの企業戦略を考慮すれば当然といえます。実際にどのようなWindows向けアプリが公開されるのか、詳細が公表されるまでもう少し待ちましょう。
Source: Aggiornamenti Lumia
Windows使っててiPhoneなの日本人くらいだろ