サムスンがGalaxy S20シリーズの新ラインナップにGalaxy S20 Liteを加えるということが噂されています。Galaxy S10シリーズでもLiteバージョンが後から追加発表されたため、十分ありえる話だと言えます。
Galaxy S10 Liteの場合、Galaxy S10よりも2.5~3万円低い価格設定でした。Galaxy S20 Liteも日本円換算で7万円台もしくは8万円台の価格設定になるのではないでしょうか。
また、S10 Liteの発売は年初でしたが、S20シリーズの販売が好調とは言えないことから、S20 Liteは2020年中の発売も十分ありえるでしょう。
Galaxy S20 Lite Fan Editionというコードネーム
Galaxy S20 LiteはGalaxy S20 Fan Editionというコードネームで開発中で、年内の発表が期待されています。
具体的なスペックは一切分かっていません。リーク情報によれば128GBの内蔵ストレージ搭載であること、Android 10ベースのOne UI 2.5がOSに採用されるということです。One UI 2.5はGalaxy Note20に採用される予定の最新版One UIとなっています。
チップセットについての情報はありませんが、Galaxy S10 LiteにはS10シリーズ(一部)と同様にSnapdragon 855が採用されていたことを考えるとGalaxy S20 LiteにはSnapdragon 865が搭載される可能性が最も高いです。
ただし、Snapdragon 865は今シーズンの5Gフラッグシップスマホの高価格化の要因となっています。思い切って、Exynos、若しくはMediatekのDimensity 1000+を採用しても良いと思いますが。
5G対応版と非対応版が登場か
現時点ではGalaxy S20 LiteにSM-G780とSM-G781の二種類が存在すると言われています。SM-G780はグローバル向けモデルとなり5G対応版と非対応版をマーケットによって取り扱います。SM-G781はアメリカ向けの5G対応版だとリークがされています。
なお、Galaxy S10 LiteはSM-G770というモデルナンバーが振られていました。
Source:SamMobile
Samsungなら自社SoC積むやろね。
Liteとはいえ自社ハイエンドにMediatekは積まんやろ