GoogleよりPixel 4aに搭載予定の新機能に関する公式アナウンスがされました。
新たに追加されるという機能はバッテリー周りのもの、そして時計アプリへがメインとなっています。これらの機能は、Pixel 4aだけでなく対象のPixelデバイスでもアップデートで利用が可能になります。
バッテリーの最適化がされるように
Pixel 2～最新のデバイスでは、バッテリー最適化機能が使えるようになります。この機能では、バッテリーがどれくらいのスピードで消耗していくかを判断し、バッテリーが切れる時間を予想。
その予想をもとに、バッテリーが少しでも長持ちするようバックグラウンドアプリの最適化などを自動で行うというものです。
ユーザーの危険を知らせるセキュリティチェック
セキュリティチェックという機能では、ユーザーの身の危険を家族や知人に知らせることができます。
使用には、ユーザーが外出などを行う際にアプリを起動して「（帰宅までの）時間」と「（外出などの）理由」の入力する必要があります。
帰宅の時間になってもユーザーがタイマーを切らなかった場合、事前に設定した家族や知人などにそのことを知らせるアラートが飛ぶようになっています。
タイマーの切り忘れなど場合によっては大きな騒ぎにもなりかねますが、多くのユーザーにとって便利な機能になるでしょう。
時計アプリも機能が強化
時計アプリには就寝前のベッドタイムを充実させる機能が追加されます。
新たに追加される「ベッドタイム」という項目では、BGMを流したり、就寝前に使っていたアプリや時間などのデータをチェックすることができるようになります。
レコーダーアプリは更に使いやすく
レコーダーアプリにはGoogleアシスタントとの連携機能が追加される予定です。
Googleアシスタントからアプリでの録音のスタート、ストップができるようになるほか、録音履歴のチェックも音声から可能になります。
順次配信をスタート
このほか、交通機関や災害の情報が受け取れるアラート機能やGoogleアシスタントとDocsの連携機能も追加されます。
これらの新機能が試せるようになるアップデートは6月1日より対象となるPixel端末（原則、全世界のPixel端末が対象）に対して順次配信が開始されています。詳細は英語になりますがPixel Forumをご確認ください。
Source: Google
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