実機レビュー：Galaxy M31【バッテリーよりディスプレイ推し】

Galaxy M31は2020年3月に発売されたスマートフォンで、6.4インチディスプレイにExynos 9611を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださった日々是気付様、ありがとうございました。

Galaxy M31のスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/galaxy-m31/

購入について

購入の決め手

バッテリーが持つスマホが欲しかった

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：インドネシア現地のオンラインショップshopee
購入時期：2020年3月
購入価格：3,499,000IDR（約25000円）

購入モデル

インドネシア版Galaxy M31、メモリ6GB、ストレージ128GB、本体色はオーシャンブルー

化粧箱・付属品

化粧箱は厚紙でできていて、薄っぺらくチープ感が否めません。

イヤホン、ケースは付属しておらず、USB-Cケーブル、充電器（最大15W）、かんたんな説明書と保証書、SIMピンがあります。充電器はインドネシア版なのでプラグが日本のものと違うので直接使えません。

本体デザイン

本体色はオーシャンブルーという名前ですが、かなり黒に近い紺のような色味です。暗いところだとほとんど黒、明るいところだと紺に見えます。

背面は光沢感があり、指紋が付きやすい塗装でした。筐体はプラスチックなので値段相応な感じがします。

本体左側面は、SIM2枚とmicroSDカードが同時に挿せるSIMスロットとなっています。

右側面はボリュームキー、電源ボタン。

上側は何もなく、下側はイヤホンジャック、USB-C端子、マイク、モノラルスピーカーがあります。

全体的に値段相応のデザイン、丸みがあるのでそれなりにホールド感はあります。本体の塗装ですが、使用一ヶ月くらいで背面に斑点状の塗装ハゲが複数箇所見られました。品質に難があるように思います。

ディスプレイ

有機ELなので発色はとてもよく、鮮やかです。ミドルレンジでも有機ELなあたりはさすがサムスンといった感じです。

ソフトウェア・アプリ

サムスンのスマホに触れたのはGalaxy Note 3以来だったので、かなり変わっていて戸惑う部分はありましたが、作り込まれているので安定性は抜群。

プリインストールされているSamsung Pay（NFCがないのでオンライン決済専用？）などは無効にもできないところは少し気になりました。

動作・ゲーム性能

何も入れていない状態では、サクサク動きますが、アプリを十数個入れると段々と重くなっていきます。SoCが非力のように感じます。軽いゲームであれば問題ありません。Antutu v8では約16万点でした。

カメラ性能・写真サンプル

風景①：風景はまずまず。鮮やかですが、白飛びもあり。

風景②（超広角）：超広角モードがあるのはいいですが、白飛びが激しい。

花：色は鮮やかですが、少し強すぎる気がします。

マクロ：3cmくらいまで寄れます。これも色が濃い目に出ます。

全体的に色が強めに出るような気がします。値段の割には悪くないと思います。

スピーカー・音質

スピーカーは可もなく不可もなく、大音量にすると音割れするので値段相応かと思います。

電池持ち・充電速度の印象

正直電池は思ったより持たない印象でした。6000mAhと聞いて過度に期待したのもあったかもしれません。体感4500mAhくらいだと思います。

また、AccuBatteryで見ると、使用開始から一ヶ月ほどしか経っていないにもかかわらず、容量がすでに7%消耗していました。

ハズレを引いただけかもしれませんが、期待していただけに残念でした。充電時間に関しては容量が多いこともあり2時間前後かかる印象です。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

6000mAhの大容量バッテリーが売りのスマホだったので過度に期待してしまった部分がありましたが、思ったほどではなかったです。

それでもこの価格帯で有機ELディスプレイを搭載しているなど、動画を見ることがメインであれば悪くないと思います。

評価： 2.5/5点

価格・購入先

Galaxy M31の GB/ GB モデルの発売時の価格は日本円で約 23,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AliexpressでGalaxy M31を購入する

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