PC、スマホの周辺機器メーカーのAnkerから、新しい充電器のPowerPort Atomシリーズが発表、発売されました。
Anker PowerPort Atomシリーズ概要
Anker PowerPort Atomは従来の半導体素材であるSi(シリコン)ではなく、次世代半導体素材のGaN(窒化ガリウム、ガリウムナイトライド)を利用した充電器で、従来のものと同じ性能でより小型化、軽量化に成功したACアダプターです。
Anker PowerPort Atomシリーズは3種類ラインナップされております。
PowerPort Atom PD1
27W出力に対応(5V/3A、9V/3A、15V/1.5A、20V/1.1Aの4種類)
38mm×41mm×35mmで、65gと超小型軽量。USB-Cが1発ついています。
これがAnker PowerPort Atom PD 1の写真です(左)。右はAppleのMacBook用の29W充電器です。ほとんど同じ性能のUSB-C充電器ですが、大幅に小型化することに成功しています。iPadとiPhone用のACアダプターの中間くらいのサイズ感ですね。
写真を見る限りめちゃくちゃ小さくなってていい感じです!
PowerPort Atom PD2
60W出力に対応、125g
USB Type-Cが2ポートついています。
(再掲。真ん中のものです。)
サイズはMacBook用の充電器と同じぐらい。
スペックや写真がまだ公式サイトに上がっていないので詳しい仕様は現在不明です。
PowerPort Atom PD4
100W出力に対応、388g
USB Type-Cが2ポート、USB Type-Aが2ポートそれぞれついています。
(再掲。一番奥のものです。)
結構大きい印象を受けます。
サイズはMacBook用の充電器と同じぐらい。こちらもスペックや写真がまだ公式サイトに上がっていないので詳しい仕様は現在不明です。
続けて、このPowerPort Atomに使われている素材で、「半導体の性能を劇的に上げる」と言われている次世代素材のGaNについて、理系大学生が解説していきます。
次世代素材のGaNについての解説です。
【参考】Anker PowerCore Fusionについてのレビューです。
Source : Anker
この技術でPowerCore Fusionの新型を・・・
サイズ据え置きでいいからバッテリー容量増やしてさ
できるもんならPDにも対応してさ