HuaweiからHonor 30シリーズ、3モデルが発表されました。発表されたのは「Honor 30」、「Honor 30 Pro」、「Honor 30 Pro+」です。全てのモデルが5G対応しており、グレーやパープル、グリーンのボディが特徴的です。
すでにjd.comなどで発売が開始されています。
十分すぎるスペックのHonor 30
Honor 30は6.53インチディスプレイに、Kirin 985 5Gを搭載、メモリは6GB/8GB、ストレージは128GB/256GBという構成です。クアッドカメラで、ペリスコープカメラを含む40MP+8MP+8MP+2MPです。
カメラモジュールの形状が上位機種と同じなため、背面では区別がつきにくくなっています。ディスプレイにはベゼルと左上にはパンチホールがあります。
カラーバリエーションはシルバー、ホワイト、パープル、ブラック、グリーンと豊富です。価格はベースモデルの6GB/128GBで2999元と約46,000円、8GB/128GBは3199元で約49,000円、8GB/256GBで3499元、約54,000円となっています。
なぜかトリプルカメラのHONOR 30 Pro
Honor 30 Proは6.57インチのエッジディスプレイ、Kirin 990 5Gを搭載しています。メモリは8GBで、ストレージは128GB/256GBです。カメラはトリプルカメラでペリスコープカメラを含む、40MP+16MP+8MPで5倍の光学ズームに対応しています。
ディスプレイにはエッジがあり、インカメラはデュアルカメラになっています。クアッドカメラのHonor 30と比較してトリプルカメラになっています。
カラーバリエーションシルバー、ホワイト、パープル、ブラック、グリーンの5色。8GB/128GBのベースモデルは3999元で約61,000円、8GB/256GBは4399元で約67,000円です。
ワイヤレス充電対応のHONOR 30 Pro+
HONOR 30 Pro+は6.57インチディスプレイに、Kirin 990 5Gを搭載しています。HONOR 30 Proからの変更点として27Wのワイヤレスチャージ対応しメインカメラの解像度が向上しています。
メモリは8GB/12GB、ストレージは256GBです。トリプルカメラ構成で、50MP+16MP+8MPとなっています。
シルバー、パープル、ブラックの3カラー展開で、ベースモデルの8GB/256GBが4999元と約77,000円、シリーズ最上位モデルの12GB/256GBで5499元で約84,000円となっています。
ハイスペックな仕上がり
今回発表されたHonor 30シリーズ、すべて5G対応のハイスペックな仕上がりになっています。価格設定も競合と比較しても手に取りやすいものになっているのではないでしょうか。今後の実機レビューやカメラテストに期待しましょう。
但し、Huawei製ですので、GMSは搭載されていないことには注意が必要です。
Source: Huawei
GMS搭載してないスマホを日本語で紹介する意味はあるのか?
なかなかに日本国内で使うことが難しいぞ