Xiaomi Japan公式Twitterは3月22日、ライブ配信にてRedmi Note 9Sのオンライン発表イベントを開催すると発表しました。
Redmi Note 9Sのスペック詳細は分かっていませんが、海外ガジェットニュースサイトでは「Redmi Note 9 Proのブランド変更モデルではないか」と予想されています。仕様はRedmi Note 9 Proと同じと思われますが、果たして違いはあるのでしょうか。
またXiaomi Japanの公式Twitterアカウントが、日本語でRedmi Note 9Sの発表イベントを告知しているのも気になるポイント。果たしてRedmi Note 9Sは日本でも発売されるのでしょうか?
本記事では筆者(red-mint)が、発表会の内容をリアルタイムで更新していきます。
【リアルタイム更新は終了しました】
発表会がスタート
Redmi Note 9Sのイベントが始まりました。6分遅れのスタートです。
Xiaomiは、2019年のグローバル企業トップ500に入ったようです。
Xiaomiは今や世界第4位のスマートフォンメーカーである、と述べています。
Redmi Noteシリーズは数々の賞を獲得している、とのコメントがありました。
Redmi Note 9Sが発表
ついにRedmi Note 9Sが発表されました。
6.67インチディスプレイを搭載しています。
ディスプレイ占有率は91%。ベゼルはかなり薄い印象ですね。
アスペクト比は20:9です。
ディスプレイの詳細な仕様が明かされました。
背面カメラの形状です。
背面はカーブがかかっており、持ちやすいよう工夫されているようです。
本体カラーは3色展開となっています。
本体デザインの詳細も明かされました。
SoCはSnapdragon 720Gとなります。
Snapdragon 720GのAnTuTuベンチマークスコアも発表されています。
バッテリー容量は5,020mAhです。
18Wの急速充電にも対応している模様。
ストレージは128GB、MicroSDで512GBまで追加できるようです。
SoCとバッテリー性能のまとめです。
カメラの詳細も明らかになりました。
クアッドカメラ搭載で、相変わらずカメラ性能にかなり気合が入っています。
カメラの詳しい仕様です。
本体側面に指紋認証センサーが設置されているようです。
オーディオ性能もパワーアップしているようです。
3.5mmのイヤホンジャックと、USB Type-C端子があります。
本体には、耐久性に定評があるGorilla Glassを採用しています。
Redmi Note 9Sのスペックまとめ
Redmi Note 9Sの特徴がまとめられています。
Redmi Note 9Sのスペックが、視覚的に分かるようになっています。
Redmi Note 9S・Samsung Galaxy A51・OPPO Reno 2Fのスペックが比較されています。
Redmi Note 9Sの価格
Redmi Note 9Sの4GB+64GBモデルの価格が発表されました。799マレーシアリンギット(約2万円)です。
6GB+128GBモデルの価格も発表。899マレーシアリンギット(約2万3,000円)となっています。
価格も加わった比較表が完成しました。かなりコスパが良さそうですね。
Redmi Note 9Sの販売情報まとめです。Lazadaなどの取り扱いショップが記載されています。
おなじみのAliExpressでは、4月7日からRedmi Note 9Sのグローバル発売が始まるようです。
AliExpressのフラッシュセールによって、Redmi Note 9Sの価格が安くなる模様。セール後の価格は4GB+64GBモデルが199ドル(2万2,000円)、6GB+128GBモデルが239ドル(約2万7,000円)となっています。
また、限定モデルも発売されるようです。
発表会の感想
海外サイトの予想通り、Xiaomi Redmi Note 9SはRedmi Note 9 Proとスペック的にはほぼ同じようです。
残念ながら、期待されていた日本発売の有無は発表されませんでした。Redmi Note 9Sを入手しようとするなら、現状はAliExpressから購入するのが良さそうです。
AliExpressから6GB+128GBモデルを購入する場合、セールを適用しなくてもわずか279ドル(約3万1,000円)というのは、スペックから考えると非常に安いですよね。日本でも、どこかの家電量販店もしくはMVNOが取り扱ってほしいです。
Source:Xiaomi(YouTube)
Xiaomi Japanが発表を焦らしているだけなのか
それとも日本版は存在せずただただ検討中の段階なのか