2月13日に中国で発表予定のXiaomi Mi 10のカメラサンプルとされる画像数点がXiaomiとそのCEO雷軍氏の公式Weiboにて公開されました。Galaxy S20シリーズと同じ108MPセンサーを搭載したカメラのお手並み拝見と行きましょう。
リークされた4枚の写真は2枚一組で、1枚が108MPそのままの写真(縦横比率や解像度は調整済み)、もう1枚が108MPの一部をクロップしたものになります。
2枚目と4枚目にはそれぞれ108MP全体の何%分のクロップかが記載されています。
ネコの写真は8.3%ということでおよそ9MP相当、都市(メルボルン)と橋の写真は2.3%でおよそ2.5MP相当です。ここまでクロップしても解像度が落ちていません。水面や橋に取り付けられた看板の文字のディティールも鮮明です。
また、思ったほどノイズが目立っていないのは物凄い技術です。これは、センサーサイズそのものが1/1.33インチと比較的大きいため、光を取り込みやすいためでしょう。
新しい画像圧縮フォーマットHEIFに対応
1億800万画素の莫大なサイズの画像を保存するため、従来のJPGよりも圧縮効率の高い新しい圧縮フォーマット「High Efficiency Image File Format(HEIF)」に対応。なお、HEIFはMP3、MP4やJPG規格の策定で知られるMPEGが開発した規格です。
JPGと比較して最大で50%もファイルサイズを削減することが出来るHEIFは、既にWindows 10やMacOS、iOS、Androidでサポート済み。ただし、今までは標準カメラアプリはJPGで画像を保存してきたため、あまりHEIFに遭遇する機会は多くありませんでした。
Xiaomiのによると、元々12.1MBあったJPG画像がHEIFで保存することによって4.43MPまでコンパクトに。なんと60%以上もサイズが削減されています。それでいて、拡大した部分もほとんど違いに気が付かないほど劣化がありません。
高解像度の画像を小さいファイルサイズで保存することができれば、思い出を記録するときもより鮮明に残すことができるようになるでしょう。新しい表現の幅も広がりそうですね。
13日のXiaomi Mi 10シリーズ発表会は、telektlistでもリアルタイム速報予定です。お楽しみに!
Source:Sparrows News
SoCが865になったのでNote10みたいに処理にダラダラと待たせることがないなら良いですね。
あと、S20とはセンサー型番違ってなかったかな?
Note10の108Mの画像味はSamsungもろ出しでイマイチ好きになれなくて直ぐに手放したから
AIエンジンも含めて変わっていることを期待してます