サムスンは、1月7日からラスベガスで開催中のCES 2020で、SelfieTypeと呼ばれる新しい技術デモを公開しました。
同社は、2012年12月にC-Lab(Cleative Lab)と呼ばれるプロジェクトを開始。それ以来、同社は毎年C-Labの紹介をしており、SelfieTypeもその1つとして公開されました。
カメラとAIを駆使したバーチャルキーボード
仕組みは単純。スマートフォンのインカメラとAIエンジンを利用して、ユーザーの指の動きを認識し、実際のキーボード無しで入力することを可能にしています。
また、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどのさまざまなモバイルデバイスに対応。追加のハードウェアを必要としないのが大きな特徴です。この技術に関しては、すでにYoutube上でプロモーションビデオが公開されています。
現時点では英語限定(QWERTYキーボード使用)。今後、他の言語もサポートされるとのことです。
現状の課題は、物理キーが無いのでブラインドタッチができるユーザーにしか使いこなせない点。実際タイプミスがどの程度発生するのかも気になる所です。
Source: phonearena
なんかこんなんなかったっけ
投影して打てるやつ