写真はMotorola G8 Plus
Motorolaの新型スマートフォン、XT2041-4が米国の通信認証機関であるFCCを通過。Moto G8 Powerと見られているこちらの機種の、一部仕様が明らかとなりました。
現在既にG8シリーズのMoto G8 Play、G8 Plusが販売されており、G8 Powerも近いうちに発表されると見られています。
Motorola Moto Gシリーズとは?
Motorolaを代表するミドルレンジシリーズの一つで、2014年に開始したGシリーズから、現在はG8まであります。日本でのキャッチフレーズは"ユーザー目線で設計”。
一番シンプルな性能の無印、やや無印よりスペックアップを図ったPlus、バッテリーを大幅に増量したBatteryなど特徴が明確なモデルが複数存在しており、絶妙なコスパで日本でも人気のシリーズです。
主なスペック-前モデルを踏襲
SoCとしてSnapdragon 665を採用、5000mAhのバッテリーを搭載するとのこと。また、ディスプレイサイズは6.5インチとなります。
他にも2.4GHz帯と5GHz帯の両方のWiFiに対応し、Android10を搭載することが明らかとなっています。
前モデルであるMoto G7 Powerを踏襲したスペックです。
ただし、以前まで"Plus”モデルが同じシリーズ内でもっとも高性能なSoCを搭載していたのに対し、G8シリーズでは"Power"モデルにおいても"Plus"モデルと同じSnapdragon 665を搭載するように。以前までとはやや位置づけが異なるのかもしれません。
Source:NASHVILLE CHATTER/Photo:androidpit
g7 powerでは5GHz Wi-Fiが使えなかったが、アメリカ版に限っては使用可能だった
日本版g8 powerも5GHz使えるといいな