Huaweiは今年末までに2億5100万台の端末を販売しスマートフォン市場で17.7%、シェア2位を獲得するとKorea Heraldが予測しています。 これはシェア1位を走るSamsungの推定3億2,300万台、21.3%まであと3.6%に迫っています。
2018年のHuaweiのシェアは14.4%、そしてSamsungは5.6%高い20.3%でした。これらの数値から、今年Huaweiが着実にシェアを伸ばしたのに対してSamsung側に若干の伸び悩みが見受けられます。
米国による制裁
Huaweiといえば米国政府による制裁のニュースが記憶に新しく、同社はフラッグシップ機であるMate 30 Proに対していまだにGoogle Servicesを搭載できていません。
しかし、Mate 30 Proの販売は中国国内で非常に好調であり、経済制裁がHuaweiの成長を妨げることはありませんでした。 この背景には米国に反発して自国の企業であるHuaweiを応援する中国内での動きも影響しています。
ウェアラブルで独走のアップル
スマートフォンのシェア争いにおいてAppleは3位のポジションに留まり、年末までに1億9,300万台販売、市場シェアは13.6%となる見込みです。しかし、Appleは今年の6-9月期にウェアラブルカテゴリで市場シェア35%を獲得し、トップを独走しています。
来年はいよいよ5Gの本格提供が開始されます。また、IoT機器や折り畳み端末の普及といった要因によって今後のシェアはどのように変化していくのか、要注目です。
Souce: GMSArena
シェア一位はAppleじゃないの?コリアンマーケットでサムスンが一位なの?刷り込み記事か?コリアンマーケティング恐ろしい。