Pixel Watchに取り入れたい技術があるのでしょうか。
ラリー・ペイジ氏がCEOを務めるGoogleの親会社、AlphabetがFitbitに向けて買収の提案をしたと米ロイターが報じています。Fitbitはカリフォルニアに本拠地を置き、フィットネストラッカー創世記から多数のデバイスを手がけてきました。
買収の提案がされたと報じられるや否や、Fitbitの株価は27%も跳ね上がりました。時価総額は14億ドル(約1,524億円)に達したというから驚きです。Fitbitといえば秋に新製品、Versa 2をリリースしたことが記憶に新しいですね。
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GoogleはPixel Watchを開発中と昨年から噂されています。しかし、10/15に行われた発表会「Made by Google '19」でも発表されることはありませんでした。Fitbitへ買収の提案をするということは、フィットネストラッキングの技術がPixel Watchに必要ということでしょうか。
とは言ったものの、現在フィットネストラッカーは下火も下火。Versa 2もAlexaやSpotifyに対応した、という程度の進化にとどまっていました。今現在、活動量を計測するなら、多くの人がApple Watch、本格的にスポーツをやっている人はGARMINを選ぶのではないでしょうか。
すでに、今年の1月にはFossilのスマートウォッチ技術を買収しているGoogle。Pixel Watch開発に足らない技術を各社から集めている段階であれば、発表と発売はまだ先になりそうですね。
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Source: reuters.com
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