18日、OnePlusは公式サイトのフォーラムで、OnePlus 7Tの美しい背面デザインを公開しました。フォーラムの中でOneplusは、特徴的な背面デザインについて「デザインは当社の柱となる根幹の1つであり、Never Settleの哲学の一部です」と語っています。
Oneplusによって磨き抜かれたガラス
今回のフォーラムでは前面デザインは明らかにされていませんが、以前の記事でもご紹介した特徴的な円形カメラユニットが映し出されています。カメラを円の中に配置したデザインは、本日発表を予定しているHuawei Mate 30 Proに、やや似ているかもしれません。
今回公開された色は「ヘイズブルー」と呼ばれており、ガラスコートされた背面は光をむやみに反射しないマットな仕上がりになっています。日本で発売されたOPPO Reno 10x Zoomも同様の加工になっています。
2018年。Oueplusは、Oneplus 6に4つのカーブをもつマットフロストガラスを背面に採用しました。開発には3年を要したそうですが、今回のOnePlus 7Tでは美しさに更に磨きがかかっています。
Oneplus 6のミッドナイトブラックとシルクホワイトに採用されたつや消しのガラスに同社は非常に満足していたそうですが、そこにとどまることはありませんでした。
新しいことを探求し改善し試行し続けた結果、Oneplusは今回の光沢のある金属の輝きを備えた滑らかでマットな手触りのガラスにたどり着いたとのこと。フォーラムでOneplusは「この新しい仕上げを導入できることを嬉しく思う」と語っています。
OPPOもデザインに注力
同じOujia傘下にあるOPPOもOueplusと同じくデザインに注力しています。現在OPPOは、シャーロック・ホームズで有名なベーカー街で開催中のロンドン・デザインフェスティバル 2019に出展。アートとテクノロジーの融合をテーマに、展示を行っています。
OPPOロンドン・デザインセンターはデザインフェスティバルにあたって「実験的なデザインを通じ、今後も新たな製品分野を探求し、スマートフォン以外の分野での経験や新たなファイルスタイルのトレンドを追求していく」と所信を語っています。
同じ工場で製造を行うOneplusとOPPOですが、2つのブランドは互いに研磨し合うように、つや消しの美しいガラスを磨きあっています。
実際手に持ってみると、OneplusやOPPOが採用するつや消しのガラス背面は質感がよく、とても高級感があります。見た目に美しいだけでなく、すべすべとした肌触りは今後スマートフォンの新たなトレンドになるかもしれません。
OnePlus 7Tの実物を見るのが、いまから楽しみです。
正直、丸や四角型のカメラユニットがあるスマホの中だmate 30が頭一つ抜けてる感があるな