HUAWEIは公式Twitter上でHuawei Mate 30とMate 30 Pro、そして最新のSoC、Kirin 990の発表予告をしました。発表は9月18日にドイツのミュンヘンで行われます。
公開されたポスターには「Rethink Possibilities」というコピーが書かれており、直訳すると「可能性を再考する」という意味になります。一体何を示唆しているのでしょうか。
Did you get it right? The countdown to #HuaweiMate30 starts now!
We're going full circle in Munich on 19.09.2019.
Join us live: https://t.co/9ugi5gG9ci#RethinkPossibilities pic.twitter.com/etRYjrBVEC— Huawei Mobile (@HuaweiMobile) September 1, 2019
ポスター同様、予告動画にもサークルが登場。リーク情報からもHuawei Mate 30はサークル状のカメラモジュールを搭載すると言われています。
サークル内にはクアッドカメラが納められる予定ですが、レンダリング画像が多数出回っているため具体的なデザインは不明。また、HUAWEIの強みであるライカ製のレンズが採用されているため、DxOMarkがどのような評価を出すのかにも注目が集まりそうです。
最新のレンダリング画像では、凹凸のないフラットな仕上がりになっているようです。
クアッドカメラの他にも、ほぼ直角に曲がるエッジディスプレイが印象的です。また、HUAWEIが認証を取得した、25Wで給電可能なワイヤレスチャージャーが同梱される可能性もあります。
一方で、HUAWEIは依然としてアメリカ政府の取引制限措置を受けており、Huawei Mate 30とMate 30 ProにはGoogle PlayとGoogleのサービスは標準搭載されないと見られています。
独自アプリストアが搭載されることは必至で、ひょっとしたらOSもHuawei独自のものになるかもしれません。いずれにせよ、中国国外では非常に不便になってしまいます。
「可能性を再考する」と銘打ったHuawei Mate 30シリーズ。ハード性能は期待できる一方でソフトウェアは気がかりです。一体どんな姿を見せてくれるのでしょうか。
Source: gizmochina.com
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