9/10に新型iPhoneが発表されます。
Appleは関係者に向けて、カリフォルニア州クパチーノにあるApple Parkへの招待状を送信しました。招待状には「By innovation only.」というコピーと透明感のあるリンゴマークが添えられています。
リーク情報によれば、3機種のiPhoneがお披露目されることになっています。iPhone XSとiPhone XS Max、iPhone XRの後継機ですね。
iPhone XSとiPhone XS Maxの後継機はトリプルカメラとなる可能性が極めて高いと言えるでしょう。一方、iPhone XRの後継機に関してはリーク情報が少ない状態です。
スクエア型のカメラモジュール内には、デュアルカメラが収まる形になるのかもしれません。いずれもアップデート箇所はカメラに寄っており、Type-Cには対応しないとされています。
すでに「最新型のiPhone」は価格的にも一般向けとは言い難く(日本はキャリアによる代金分割があるため普及していますが)、iPad Proと同様、「プロ向け」のスペックです。そうなるとLightningポートの続投に不満を持つユーザーも出てくるでしょう。
また、A13チップとiOS 13では3D Touchが廃止され、iPhone XRで採用されているHaptic Touchに統一されるかもしれません。A13チップによりスペックは向上するはずですが、体感できるレベルはとっくに超えています。
こちらも注目される点は撮影した画像や動画のソフトウェア処理になるでしょう。5G時代を目前にし、動画コンテンツへの注目はさらに高まります。iPhoneだけでスタビライザーのいらない動画撮影ができるというのは欠かせない条件ですね。そんな5Gへの対応ですが、来年2020年までお預けとなりそうです。
毎年のことながらフタを開けてみないとわからないのがAppleの発表会。リーク情報以上のサプライズを期待して9/10を待ちましょう。
Source: Engadget
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