圧倒的な安さのA5 Proが好調のUmidigiから、それに続く新たなコスパお化け「Umidigi X」が8月5日に発表されます。既に公式からUmidigi Xの存在は公表されており、画面内指紋認証に対応することなどが明らかになっています。
今回リークされた情報は、工場出荷時に画面に貼り付けられるフィルムの写真です。Xiaomiなどと同様に、ここにはその端末の目立った特徴がいくつか記載されています。
写真を見ると、画面内指紋認証に加えて、48MPセンサーと超広角レンズを搭載したトリプルカメラが実装されていることがわかります。このフィルムの画像が出回ったということは、既に製造を開始しており、必然的にスペックも確定したということになります。
画面内指紋認証センサーを搭載したディスプレイは6.35インチAMOLEDである様子。48MPカメラとAMOLEDディスプレイを搭載した端末がUmidigiから発売されるのは初めてです。
フィルムを見ただけでは、どんなノッチがついてくるのか、はたまたポップアップカメラを搭載するのかなどはわかりません。
ところで、フィルムにはただのトリプルカメラではなく、「48MP AI Triple Camera」であると書いてあります。Umidigiのスマホはデュアルカメラ・トリプルカメラを搭載していながらもAI性能が弱く、その利点を活かしきれていないことで有名でした。Umidigiの製品は安くても、あまりにもお粗末なカメラ性能から購入を渋っていた人も多いのではないでしょうか。今回、Umidigiが「AI Camera」と全面に表示しているとなると、ついにUmidigiのカメラ性能がそれなりになったということなのかも知れません。
また、18W急速充電対応の4150mAhバッテリーを積載。Felicaが無ければ日本では使えないのであまり意味はありませんが、Google Pay対応のNFCも並んで記載されています。
4150mAhという大容量のバッテリーを搭載していながら、Umidigi Xは7.9mmという薄型で販売されると言われています。正直重さも気になるところですが、これは公式発表まで分かりそうにないですね。
Umidigiは基本的にいつも非常にコスパの高い製品を販売します。今回のUmidigi Xも、画面内指紋認証、AMOLEDなど高価な技術を搭載していますが、きっとコスパに優れたモデルになるでしょう。
現在、Umidigiの公式サイトでUmidigi Xのプレゼントキャンペーンが行われています。Umidigiは毎回新製品の発売時に同様のキャンペーンを行っています。Umidigiの公式SNSのフォローなどでポイントを貯めて、当選確率を上げることが出来ます。
Source:GIZMOCHINA
カメラ性能うんぬんの前に初期ロットの完成度高めてくれ…
そこがスタート地点だろうに