oppoやvivoと同じく中国BBKグループ傘下のOnePlus社がテレビ事業へ間もなく参入するようです。
同社は去年の9月にテレビを開発中であると公表し、顧客から製品の名前を募集していました。
その後、OnePlusのCEOであるPete Lau氏がOnePlus TVの開発が最終段階に有ることを認めてからしばらく時間が経ちましたが、このたび Blootooth規格の標準化団体である Blootooth SIGのサイト上に、OnePlus TVのものとみられるリモコンの情報が登録されていることが確認されました。
リモコンは Blootooth4.2を使用しているようです。Blootooth SIGに認証されたので、今後OnePlus TVについてより多くの情報が解禁されることでしょう。
ところで、4月にCEOのLau氏は「テレビのリモコンというのはもう時代遅れである」と発言しています。彼はAIがリモコンの代わりとなってユーザーに情報を提供するべきだと考えているとのこと。と言いつつも、OnePlus TVにはリモコンが付属するようです。将来的にはそんなテレビも登場しそうですが、まだまだ先の話ということですね。
テレビが発売されることはほぼ確定しているものの、具体的にどのような特徴のある製品になるかは未だ不明。信頼できるリークなどもありません。
噂では、OnePlus TVは4K HDR対応ディスプレイやGoogleアシスタント等のAIアシスタントを搭載するとのこと。また、リモコンにはUIを操作するのに使う専用の「アシスタントボタン」が搭載されるそうです。
OnePlus TVはXiaomiのMi TVに対抗してインドのAmazonで限定販売されると推測されています。Mi TVはインドではかなりの人気があるということで、どこで差別化してくるのか見ものです。
Source: GSMArena, Blootooth SIG
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