ソニーの次期中価格帯スマホ、Xperia 20がリークされました。
今回、PricebabaはOnLeaksと協力し、独自の情報ルートからXperia 20のレンダー予想画像と360度のレンダー映像を作成しています。
リーク元となったPricebabaとOnLeaksによると、Xperia 20はXperia 1やXperia 10に採用され、好評だった21:9の縦長ディスプレイを搭載したアッパーミッドレンジ機種になる可能性が高いということです。
目次
Xperia 10と見た目は似ている
レンダー画像も同時にリークされていますが、デザインや見た目はXperia 10と大きくは変わっていないことが確認できます。
本体背面にはXperia 10と同じ横並びになっているデュアルカメラ、右側面にはXperiaの一部モデルで採用されている電源ボタン一体型の指紋センサーが配置されています。Xperia 10では電源ボタンと別に側面に指紋センサーが搭載されていたため、この変化にはメリットがあるでしょう。
その他に、3.5mmイヤホンジャックが本体上部に搭載されていることが分かります。
6インチディスプレイ・Snapdragon 710搭載か
Xperia 10に引き続き、21:9のディスプレイを搭載すると言われているXperia 20ですが、その画面の大きさは6インチになるリークがSumahoinfo経由で明らかになっています。
本体の寸法は157.8 x 68.9 x 8.14mmとなり、カメラ部分を含めれば9.84mmの厚さになるとのこと。
また、スペック面ではSnapdragon 710というアッパーミッドレンジ機種向けのチップセット、もしくはSnapdragon 600シリーズのものが採用される可能性が高いということです。
Xperia 20は日本限定モデルになるかもしれない
また、リークによれば、Xperia 20はドコモ、au、SoftBankの大手3キャリアから発売されるモデルに、日本限定のSIMフリー版を加えた日本限定モデル(Japan only model)になる可能性もあるとのことです。
背面の素材はガラスになるか
Xperia 1では背面パネルがガラス素材で高級感のあるデザインとなっていましたが、Xperia 10では全面が金属素材となっていました。
ソース元のPricebabaとOnLeaksによると、新型のXperia 20では背面パネルにガラス素材が使用されるということです。もしくは、ガラス風質感のあるプラスチック素材になるという可能性もあります。ガラス素材であればワイヤレス充電に対応している可能性はあるでしょう。
発表が待ち望まれるXperia 20
Xperia 10はバッテリー容量が2870mAhと、2019年のスマートフォンとしては大きくはありませんでした。Xperia 10のバッテリー容量の少なさには改善を求める声もあったため、新型Xperia 20でより大きいバッテリーが搭載されることを筆者は期待したいです。
なお、これらは全てリーク情報のため、実際に発表されるものとは異なる可能性もあります。
360度レンダー映像はこちら(YouTube)
Source: Pricebaba, Sumahoinfo
ミドルスペック待ってたしめちゃくちゃ嬉しい!!
ようやくミドル帯も日本で売ってくれるのか