産業・投資調査会社「Cowen」の生産予測によると、AppleはHuaweiのアメリカ政府ブラックリスト追加を受けて、間もなく終了する第2四半期のiPhone生産台数を僅かに増加させていたようです。
Appleは当初予測では2019年第2四半期にiPhoneを3900万台を生産すると見られていました。しかし、最新の生産予測では4000万台になっています。僅かに100万台ほど増加しています。
ちなみに、4000万台の内3000万台はiPhone Xs / Xs Max、iPhoneXR。残りの1000万台は主にiPhone7、iPhone8であるとのことです。
CowenはHuaweiがアメリカ政府の貿易ブラックリストに追加された事により、Huaweiスマホの売り上げが低下していることが生産増加の原因ではないかと見ています。
実際、Huawei以外の競合メーカーは騒動の恩恵を受けており、最も顧客が回帰するのはハイエンド帯で競合するサムスンとAppleだと見られています。
第1四半期にHuaweiに販売台数シェアを抜かれてしまったAppleですが、世界2位の座は奪還できるのでしょうか。
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Source: appleinsider.com
まぁそうなるわな
とはいえ100万台の増加は誤差の範囲のような気もする
2.5%くらいだし