Androidフラッグシップ機の最高峰であるGalaxy S25 UltraのDxOMarkでのカメラ評価が146点となりました。DxOMarkのカメラ評価のトップ5には、Pixel 9 Pro XLやiPhone 16 Proシリーズが入っており、Galaxy S25 Ultraはカメラ評価で差を付けられた形となります。
ズーム機能も含めて全体的に評価低め
Galaxy S25 Ultraのカメラ評価はズーム機能も含めて総じて(最新のプレミアム機としては)低評価です。
Galaxy S25 Ultraのリアカメラはクアッドカメラ構成となっており、2つのズームレンズを搭載しています:
- 200MP(広角、OIS)+10MP(テレフォト、3倍光学ズーム)+50MP(ペリスコープ、5倍光学ズーム)+50MP(超広角)
Galaxy S25 Ultraのリアカメラはハード面では最高スペックであることは間違いないですが、より低スペックなカメラを搭載したPixel 9 ProやiPhone 16 Proシリーズよりも総合力で劣るという評価となっています。
一方、DxOMarkのディスプレイ評価ではPixel 9 Proシリーズを抑えてトップとなっています。
ディスプレイ品質の評価は高いGalaxy S25 Ultraですが、カメラ性能では今月8月に発表が見込まれるPixel 10 Proシリーズには更に大きな差を付けられる可能性が高そうです。
Source: DxOMark
なんかS20ぐらいからずっとそうだけど新しいの出しても毎回25位辺りにいるな