realme GT Neoシリーズ次期モデル、GT Neo6及びGT Neo6 SEの一部スペックがリーク。
それぞれSoCにSnapdragon 8s Gen 3、7+ Gen 3を採用する他、GT Neo6 SEはLTPOディスプレイを搭載となる模様です。
LTPOディスプレイ採用機種最安となるか
情報源は毎度お馴染みのDigitalChatStation氏で、同氏曰く、realme GT Neo6 SEはSM7675(Snapdragon 7+ Gen 3)をSoCに採用するとのこと。
また、realme GT Neo6シリーズは同SoC他、Snapdragon 8s Gen 3を採用するとも述べているため、必然的に上位モデルのGT Neo6が8s Gen 3搭載となるものと思われます。
他スペックについては、GT Neo6 SEが、5,500mAhバッテリー、そして現状主にフラッグシップモデルでしか見られない、LTPOディスプレイ(解像度は1.5K)を搭載とされており、前モデルのGT Neo5 SEは2,099元(約4.3万円)からとなっていたため、同ディスプレイ採用モデルとしては最安となる可能性を秘めています。
ちなみに、現時点でLTPO採用モデルで低価格なものとしては、2,299元(約4.7万円)からのiQOO Neo9や、2,599元(約5.3万円)からのOnePlus Ace 3などが挙げられますが、どちらもSoCはSnapdragon 8 Gen 2となっています。
ミドルハイ&準フラッグシップモデル豊作の予感
GT Neo6 / 6 SEの発表時期については現状不明ですが、DigitalChatStation氏は、両モデルともにSnapdragon 8s Gen 3 / 7+ Gen 3初採用モデルとはならない、としています。
ちなみに、現行モデルのGT Neo5 / 5 SEは、それぞれ昨年2月、4月発表でした。
なお、同氏曰く、今月中旬から下旬にかけてミドルレンジモデルが多数登場し、あるメーカーがSnapdragon 7+ Gen 3を初採用する一方で、別のメーカーが8s Gen 3を初採用するとのこと。
また、1.5K OLEDフラットディスプレイ、7 Gen 3搭載のiQOO Z9シリーズ新モデル、そして同様のディスプレイと8s Gen 3搭載のiQOO Neo9シリーズ新モデルが4月発表となる他、144Hzリフレッシュレート対応の6.78インチ1.5Kディスプレイ、8s Gen 3搭載機の存在が確認されている、とも述べており、今月を皮切りとして、数多くの新SoC搭載モデルの登場に期待ができそうです。
その他、コスパのために、プラスチックフレームを採用する8s Gen 3搭載機が多いとのことで、同SoC搭載機の価格面にも、期待ができるものとなっています。今後の展開に注目ですね。
超広角ケチったりペリスコケチったりするなよ