今月末のMWCでの発表と目されるNothingの廉価モデル、Nothing Phone (2a)ですが、その公式らしきレンダリング画像リーク。これまでのリークのデザインとは異なり、Glyphライト非搭載など、ユニークさが減ったものとなっているようです。
Glyphライトは非搭載か
今回新たにリークされたものは、公式レンダリング画像とされており、これまでのリークとはカメラの位置が異なるものとなっています。
またデザインランゲージは既存モデルと変わらないものの、各コンポーネントの配置は大きく異なり、更にはNothingのアイデンティティの一つと言えるGlyphライトは非搭載となっているようです。
なお過去リークに関しては、少なくとも配線らしきコンポーネントのデザインが一致しているなどのことから、プロトタイプの一つであったと見ていいでしょう。
Dimensity 7200搭載のミドルレンジモデル
スペックについては、今回目新しい情報はなく、以下の様にこれまでに分かっている通りです。
- Dimensity 7200
- 6.7インチFHD+ AMOLEDディスプレイ
- 120Hzリフレッシュレート
- 8/12GB RAM + 128/256GB
- リアカメラ:50MPメイン(ISOCELL GN9)+50MP超広角(ISOCELL JN1)
- インカメラ:32MP(IMX615)
- Android 13
価格は$400/€400(約5.9/6.4万円)辺りとされ、グローバル版などの他に日本版が用意されていることから、日本発売はほぼ確実と見られています。
既にティザー活動は始まっているため、今月末のMWCでの発表もほぼ確実と言っていいでしょう。それに向けて公式からも、徐々に情報がもたらされることが予想されます。今後の展開に注目です。
Source: Smartprix, X(旧Twitter)
全然ブタ鼻デザインじゃないやんw
スタイリッシュ気取るならレンズだけ出っ張りは止めて欲しいなぁ