【2024/02/29・更新:スペック修正及び追記、対応バンド追記】
vivoより、vivo Vシリーズ最新モデル、vivo V30がグローバル向けに発表。昨年12月中旬に中国向けに発表されたvivo S18のリブランドモデルとなり、Snapdragon 7 Gen 3採用やリングライト搭載が特徴の機種となっています。
vivo S18からカメラ性能がアップグレード
- Snapdragon 7 Gen 3
- 6.78インチ1.5K(2,800×1,260p, 20:9, 453ppi)AMOLEDエッジディスプレイ(中央パンチホール)HDR10+、Schott Alpha Glass
- 輝度:1,200nits(HBM)、最大2,800nits
- 120Hzリフレッシュレート・?Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256/512GB UFS2.2 ROM
- 5,000mAhバッテリー、80W有線(48分で満充電可能)、リバース充電に対応
- 画面内指紋認証(光学式)
- リアカメラ:50MPメイン(OV50E, f/1.88, 1/1.55, 84°, OIS)+50MP超広角(f/2.0, 119°)最大4K30fps動画撮影対応
- インカメラ:50MP(f/2.0, 92°, 21mm)最大4K30fps動画撮影対応
- Hi-Res Audio認証(市場に依る)、Snapdragon Sound(市場に依る)
- IP54
- NFC(市場に依る)
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.4
- USB Type-C 2.0
- Funtouch OS 14(Android 14)
- 164.36×75.1×7.45mm、186g
- 充電器付属
スペックは全体的にミドルハイに分類されるものとなり、SoCにはまだ搭載機種が少ない、Snapdragon 7 Gen 3を採用。
ソフトウェアはAndroid 14ベースのFuntouch OS 14を採用しており、”50ヵ月のスムーズなエクスペリエンス”と謳っていることから、最低でも4年間ほどのアップデートが保証されるものと見られています。
デザイン及びスペックの大部分は、先述の通りvivo S18と同じですが、同モデルの超広角カメラの解像度が8MPであるのに対し、当モデルは50MPと、アップグレードされています。
特徴的なカメラリング
当モデルの特徴の一つとして、背面のカメラ下には、普通のフラッシュライトの他、それを囲むようにリングライトが配置されています。もちろんこれは、vivo S18及びその上位モデルのS18 Proでも同様に見られるものとなっています。
対応バンド
デュアルSIM(nano SIM + nano SIM)
- 4G: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/66
- 5G: n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/66/77/78
30以上の市場で発売へ
RAMストレージ構成は8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GBの4種類となり、カラーリングはBloom White(ホワイト)、Waving Aqua(水色)、Lush Green(グリーン)、Noble Black(ブラック)の4色が用意。
インド、インドネシア、タイ、マレーシア、香港、シンガポール、パキスタン、エジプト、アラブ首長国連邦などを含む30以上の市場で発売予定となっており、価格、発売日などは後日それぞれ発表されるとのことです。
どうせならこのカメラリングスライドさせてレンズ保護出来るようにすりゃええねん