Apple初のXRデバイスとなるApple Vision Proですが、予約受付開始から10日で20万台を売り上げた模様。しかしながら、その売り上げペースは大幅に下がっているようです。
過去1週間の売り上げは数万台
海外メディアMacRumorsによると、情報筋から得た情報として、米国でApple Vision Proの予約受付が開始した1月19日から10日が経った時点で、20万台の売り上げがあったとのこと。
なお著名リーカーであるミンチー・クオ氏は、Appleは予約受付開始から3日後の時点で、16~18万台を売り上げたとしていたので、売り上げペースはかなり落ちていることが分かります。
Appleは50万台を製造予定
日本でも今年の後半に発売予定のApple Vision Proですが、Appleは、およそ50万台ほど製造するものと見られています。
今週の火曜日にメディアによるレビュー公開が解禁となっているため、それを受けて購入を決める消費者、そして更に、発売後の実際の消費者によるレビューを見て買う人もある程度はいるものと思われますが、日本円にして約50万円からという価格もあり、クオ氏は、Vision Proはニッチであり需要は急速に先細りする可能性があると述べています。
また、同製品は、高価格なうえ製造が難しいため、Appleは販売数を限定する予定、との噂もあります。
少なくとも、今回その売り上げ台数がiPhoneやMacを超えることはないと思われますが、同社は廉価版を用意中ともされており、今後の展開によっては、同製品が普及する日が来るかもしれません。同社の今後の動きに注目です。
Metaが利益度外視であの価格実現してる中Appleがちゃんといつも通りの値付けしてるから、無駄に高すぎるのよね
ソニーの片目4Kが高い(片側で8万弱?)って話があるらしいから、簡単に値下げできないんだろうけどね