Nothing Phone(2)の廉価モデル、Nothing Phone (2a)のテスト機と見られるモデルの画像とスペックがリークしています。Dimensity 7200を搭載するミッドレンジモデルになり、背面デザインも変更されるようです。
Nothing Phone(1)と(2)は日本発売されているため、Nothing Phone (2a)も日本発売が有力です。
ミドルSoC搭載、カメラの配置も変更か
著名リーカーのYogesh Brar氏がNothing Phone (2a)のテスト機と見られる画像とスペックをリークしています。
Nothing Phone 2a PVT
Gets:
- 120Hz OLED panel
- Dimensity 7200
- 8/128GB
- 50MP dual camera setup
- Ships with Nothing OS 2.5
- Android 14
- New back design
- Redesigned Glyph
- Glyph controls similar to Phone 2MWC launch, Good for $400 pic.twitter.com/WNCoJoRMhW
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) December 16, 2023
今回リークされたのはPVT(Production Validation Test、生産検証試験)段階のテストモデルで、ケースにより細かいデザインは隠されています。しかし、これまでのNothing Phoneと異なりリアカメラは背面の中央上部付近へ水平に配置されるようです。
スペック面では、SoCにDimensity 7200を採用し、8GB RAM/128GB ROMを備えます。これまでのNothing PhoneはいずれもSnapdragonだったので、Dimensityを搭載するのは初めてです。
Nothingは来年2月のMWCで何らかの新製品を発表すると言われていますが、Yogesh Brar氏はNothing Phone (2a)が発表されると主張しています。また、価格は400ドル(約5.8万円)ほどになるようです。
ああん