楽天モバイルの加入者数が600万を超えたようです。2023年7月末時点においては491万「回線」であったことから、約4ヵ月で+100万回線が増やした可能性が高いです(楽天の三木谷CEOは「加入者」が600万を超えたと11月27日にツィートしました。楽天の決算発表資料では「回線」数が開示されています。「加入者」数≒「回線」数であれば、約4ヵ月で+100万以上純増したことになります。)
楽天モバイルの加入者数(含、MVNO)か600万人を超えました。これからも絶え間ない品質向上に向けて社員一同頑張ります。https://t.co/hkjtOq3mmM
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) November 27, 2023
来年末にも1000万回線達成が視野に入るか
楽天モバイルは今年6月の「最強プラン」導入以降、成長軌道に乗りつつあるようです。
仮に「4ヵ月で+100万回線」のペースを当面維持できれば、来年(2024年)の末には1000万回線の達成が視野に入ります。楽天モバイルは、先月(10月)、プラチナバンド「700MHz」帯の割り当ても総務省から受けています。
楽天モバイルは巨額の赤字を出している状況です。が、2025年迄にはこの難局を乗り切り、「4大キャリアの一角」としての地位を確立できるかもしれません。
Source: X(Twitter)
3社寡占が4社寡占になれば少しは競争原理が働いて通信量やら意味不明な料金プランの改善が実現するかな?それとも4社カルテルになるだけか…