サムスンは来年半ばにもリリースする予定とされるGalaxy S24シリーズを、「AIスマホ」としてマーケティングしていく計画のようです。
Galaxy S24は、サムスン独自の生成AIモデル「GAUSS」を搭載することが公式予告されています。
サムスンはEUやイギリスで"AI Phone"や"AI Smartphone"という商標登録を申請
オランダのメディアGalaxyClubによると、サムスンはヨーロッパとイギリスにおいて"AI Phone"や"AI Smartphone"という商標登録を申請したようです(下記画像はヨーロッパ市場向けに”AI Phone”の商標を登録申請した情報。)
これらの"AI Phone"や"AI Smartphone"という商標登録が実際にヨーロッパやイギリスでサムスンに対して認められるかは分かりません。例えば日本では、「GoogleがつくったAIスマホ」という表現が、Pixel 8シリーズの宣伝で使われています。
が、サムスンがGalaxy S24シリーズを、「AIスマホ」として売り出す計画であることは間違いないでしょう。
Galaxy S24シリーズが「AIスマホ」として売り出すことに成功すれば、ライバルのAppleやGoogleも追随する可能性が高いでしょう(但し、iPhone 16シリーズやPixel 9シリーズの発表は来秋となるため、Galaxy S24シリーズは半年以上先行することができます。)
Galaxy S24シリーズは、ハードウェアのスペック面だけでなく、ソフト面での新機能も楽しみなスマホとなりそうです。新年早々に開催が見込まれるGalaxy Unpackedが楽しみですね。
Source: GalaxyClub
生成AI機能は便利そうやけど、スマホ単体でガシガシ使う機会ってあるんか?
そんな機能PCに盛り込んで使うくらいで十分やと思うんやが